タイタニック(1997)のレビュー・感想・評価
全192件中、1~20件目を表示
こういうのが話題作なのか
若い頃、話題作だったので期待して映画館に観に行きました。曲はすごく良かったです。しかしながら、話自体は火遊びっぽくてあまり自分には刺さりませんでした。
船の沈む所は、息苦しくなり、映画館から出たくなりました。
よく出来ていますね
本来ならパニック映画として製作可能な時代でした。
事故を回避する乗組員をメインにしても良かったけれど
それを後ろに置いて、人間ドラマの愛を全面に持ってきた。
それが良い方向に行った映画だと思います。
監督は人間ドラマらしいものは作っていなかったはずで
技術を見せる映画に強く、愛の優先度は小さかった。
パニック系だけでは終わっていたと思います。
実在のあの楽団を全面にしても成立していたし
事故回避の船員もあったが架空の人を選んだ。
架空の二人、その自由さは広がりに繋がった。
ちなみに船上のロングショット
あそこにいる多くの人々はCGだったはず
スムーズに動く人間は驚きに満ちていますが
俳優組合から苦言があったと記憶しています。
(当時のバットマンも一部CGだった)
今では当たり前の加工ですが
その分野の先駆者のひとりですね。
この成功は後の作品に通じていると思います。
よくできた映画、
今でもそう思います。
※
壮大な愛と悲劇に心を揺さぶられる名作
何度観ても色あせない、まさに映画史に残る傑作です。
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの演技は圧巻で、特に沈没寸前の船上での緊迫感と、二人の切ない愛の行方には胸を打たれました。
CGと実写の融合による映像美、ジェームズ・ホーナーの音楽、実際の事故をベースにしたリアルな描写…どれをとっても一級品です。
3時間超の長さも全く苦にならず、むしろ最後には「もっと観ていたい」と感じるほど引き込まれました。
ラストのシーンでは思わず涙がこぼれ、今でもふとした時に思い出してしまうほど印象深い作品です。
誰もが知る大傑作映画。
観たことがなくても名前は知っているであろう映画。
ジェームズ・キャメロン監督が、実際に起きたタイタニック号沈没を元に、創作を加えて脚本を書き、時代考証を重ねて、拘り抜いて制作したあまりに、とんでもない額の制作費となり、上演時間にも拘り完成した、超大傑作映画。
公開当時の1997年、映画館で鑑賞しました。
圧倒的な映像とスケール感、全てが美しい豪華客船と登場人物達、もの凄い迫力と悲劇、出来過ぎな位の結末。
もう、お腹いっぱい胸いっぱい、茫然自失でした。
今回は、あれから30年近く経っているし、自室のテレビ画面で鑑賞だから、気楽に楽しもうと思い、鑑賞しました。
いやいや、とんでも無かったです。
やっぱり超大傑作は変わらないです。
美しかった、面白かった、凄かった。
レオナルド・ディカプリオ、上手い。
ケイト・ウィンスレット、美しい。
衣装がどれも素敵。
配役が最高。
とにかく映像が美しい。
豪華客船が本当に豪華。
極限状態の人間模様。
沈没の迫力と悲惨な情景。
名曲の流れるエンドロールを眺めながら、凄いと呟いてしまいました。
主題歌と十字ポーズしか知らなかったけど見てよかった
二人がどうなっていくのか気になって目が離せなかった。船が持ち上げられて水面から遠く離されていく、垂直に近づいて人が次々落ちていく様子の臨場感がすごかった。画面越しながら、恐怖を感じるくらいだった。絵を描くシーンがよかった。目が離せなかった。
アポカリプスもの
「キミたち、映画っていうのはね、こうやって撮るもんなんだよ」
切なさがありつつ美しい
本当に色褪せない良い映画。3回見たけど飽きない。Netflixで見たけど、1月14日までしか見れないの残念。
ローズが恋愛を制限され生きる意味を見いだせない時にジャックに出会った。2人で過ごせる時間は数日しかないけどジャックが最後までローズを救おうとする姿とかがかっこよかった。海の底まで落ちてしまって胸が痛かった。
けどジャックと出会ったおかげでローズは前に進めたのかな。個人的には最後のシーン(ローズが白いドレスを来て時計のところで待っているジャックに会うところ)が、夢の中のシーンなのか気になる
タイタニックは不滅の名作
子ども時代に初めて鑑賞。
次の年に公開されたアルマゲドンとともに、
少年の心に残る名作。
これが映画なんだ、と強烈に印象に残ってる。
3Dタイタニックが公開されて、
念願の劇場鑑賞の夢が叶う。
いやぁ圧巻。
これ、年齢に寄ってぐっとくるところが違う。
最近いいなぁと思ったのは、
食事のシーン。
絵描きのジャックに対しての意地悪な質問だったけど、ジャックは自分の人生について堂々とコメントする。
いや、これ本質をついてる。
1日1日が大切なんだ!!
-根無し草のような生き方に満足なさってるの?
-And you find that sort of rootless existence appealing do you?
ええ、満足してます。生きるのに必要なものはすべて持っていますから。健康な身体、そして絵を描く紙があれば良い。
Well, yes ma'am I do. I mean, I got everything I need right here with me. I got air in my lungs and a few blank sheets of paper.
毎日、何か新しいことが起こり出会いがある。それが楽しいんです。
I mean, I love waking up in the morning not knowing what's gonna happen or who I am gonna meet. Where I am gonna wind up.
橋の下で寝ることがあるかと思えば、こうして世界一の豪華客船で一流の皆さんとシャンペンを飲むことがある。
Just the other night I was sleeping under a bridge, now here I am on the grandest ship in the world having champagne with you fine people.
神から授かった人生を無駄に過ごしたくない。
I figure life is a gift. I don't intend on wasting it.
どんなカードが配られるか分からなくても、それを生きるのが人生だ。
You never know what hand you're going to get dealt next. You learn to take life as it comes at you.
一日一日が大切なんだ!
TO MAKE EACH DAY COUNT!
ローズ)-今日に乾杯!
-To making it count.
一同)今日に乾杯!
To making it count.
久しぶりに見ても色褪せない映画
梶清智志と申します。
今回は、僕のnoteにも書いたんですが、久しぶりに見たタイタニックの感想を書きたいと思います。
1997年の作品なので、27年も前。
母親がタイタニック大好きで大好きでVHSを購入して何度も見ていたので、一緒に見たのを今でも覚えています。2巻に分かれていて長かった記憶があったんですが、今回はAmazonで見て3時間が一瞬でした。
映像もとても綺麗。
27年前とは思えない鮮やかさ。ディカプリオ大好きなんですが、イケメンすぎですね。ケイト・ウインスレットも綺麗でした。
そんなタイタニックを見て感じたことは、
①願望に忠実
ディカプリオ演じるジャックがケイト・ウインスレット演じるローズに一目惚れしたところからスタートするわけですが、一等と三等庶民との格差が凄まじい中、関係なく好きを貫いて両想いになる姿が感動だし、ハッピーでした。
欲しい!という願望が明確で、決めていれば現実になり、叶う。
経営者として、自分も状況環境関係なく、願望に正直に、叶うまで挑戦しようと思いました。
②ジャックのセリフが素敵
ジャックのセリフがとても綺麗で素敵でした。
人生は贈り物 無駄にしたくはない
毎日を大切に 今を大切に
③夢が1つ増えました
増えた夢は何かというと、
「豪華客船乗りたい」!!!!!
もちろん1等の部屋で、最高の設備を味わいたいです。
この夢が増えた理由は、
「ディカプリオみたいに、ベンチに寝転びながら満点の星眺めたい!」から。
このシーン、めっちゃ素敵で、自分もやりたいな〜と願望になりました。
④何があっても諦めない
これがやっぱり大事ですね。
ジャックが最後ローズに言ってるセリフ、、、
「何があっても諦めてはいけない」「望みを捨てないで」。
これはどんなことにおいてもとても大事。
今会社を経営していても心底思います。
タイタニックから仕事や人生で大事なこといっぱい学べて、願望も膨らんで、本当に素敵な作品でした。
27年ぶりに見ましたが、気づきも変わっていて自分の成長も感じて嬉しい時間でした。
昔見て最近見ていない人、お時間あればぜひ。
神作
毎回、音楽隊に泣ける
ローズが、ジャックから聞いた自由な世界をその後の人生で生きたことが分かる写真を見て号泣。自由っていいよなー。タイタニック号の目的地が自由の女神があるニューヨークだったのも好き。
壮大なスケール
とにかくスケールが凄い。
タイタニック号が次第に沈没していくシーンはアクション映画さながらの迫力。2人の生きることへの渇望をリアルに感じた。また、冒頭、終盤の現代のシーンを除くと、タイタニック号が氷山にぶつかってから沈没するまでの時間とほぼ同じになり、こんな短い時間であの巨大な船が沈没したのかと思うと、信じられないし、言葉が出ない。
あとは、なんと言っても主題歌が素敵。歌詞を見るとやはり2人に照らし合わせて何度も感動してしまう。
全体を通して、上品でありながら、嫉妬や執念が渦巻き、身分格差によって全く生活スタイルや考え方が異なることを如実に表した、個人的にいろんな面で勉強になる作品。
やはり世代を超えて愛される大傑作だなと思った。
迫力ある映像美と、生きるということを考える、、!
当時からとてつもない評判でロングヒット作品だったタイタニック。
私も当時は映画館に観に行っていました。
最近、カフェに入ったときにタイタニックが流れていて、久しぶりに観てみました。
1997年上映で、ここまでの映像美を演出できる技術、そしてとにかく演者が美しい。
俳優さんも女優さんも素敵な方ばかりでより華やかさが増しています。
身分差がある中で出会ってしまった二人の恋愛は、当時からすると結ばれることのない恋愛の形だったでしょう。
二人の恋愛模様と、それを引き裂くかのような執着心の強いライバルやなんといっても船が沈むかもしれないという危機的状況が次々と襲い掛かってくる展開は、常にハラハラしながら観ていました。
3時間越えの映画は今の時代ではなかなかない中で、あっという間に感じるくらい一瞬も見逃せない状態でした。
最後のシーンで自分だけが生き残るも、自分も死ぬ選択ではなく生きると決意したローズの芯の強さ、ジャックとの思い出を胸に長く生き抜く姿はとても感動しました。
どんな逆境でも諦めない、生死を彷徨うほどの状況だからこそ生き抜くために必死に笛を鳴らし続けたローズの姿に涙しました。
常に今ある環境が当たり前ではないと日々感謝しながらこれからも生きていこうと改めて感じました。
理屈抜きの面白さと、理屈抜きの感動
きっと一生見ることがないだろうと思っていたタイタニックをとうとう見ました!
いや…ずいぶん思ってたのと違ってたね…第一に有名な場面があるじゃないですか?あの船の先に2人で手を広げるやつ、、、あそこでセリーヌ・ディオンの音楽が流れると思ったら流れなかった。
それと、お嬢様が結構な行動派‼️死んでも、ただでは起きないみたいな…いや、いや、いや、いやいや、絶対に死にませんみたいな鋼の体力‼️
それと、げに恐ろしきは 男の嫉妬…ガーン
それと、レオナルドディカプリオがまだまだ綺麗な頃でよかったね。もうそれが1番ノキメテ❗️あれが、もう少し膨らんでたら全然物語が違ってたおもう!🤣
1ミリもあの婚約者男性にかわいそうなんて思わなかったもん!🤣 冒頭で婚約者に自殺される位なことをしてるわけだよね…この人は…まぁちょっと気の毒な部分があるにしても…でも、あの武闘派の執事もびっくりの執着心には驚いた❗️
でも、全体的にはとても楽しめたと思う。死体が海に漂ってたのはちょっと怖かったけどね。ま人間ドラマもあるあるにはあった!
あの楽団の人っていうのは…私たちも(たかだか高校の吹奏楽部です)実はああいうところで合奏したことがあるんだけど、ほんとみんな聞いてないのよね…そんで持ってこういうとこで演奏したくないなぁって,,そう思ったことを思い出したわ。素人の私たちでさえそう思ってしまうんだからプロの人だったらもっと屈辱的な職業だったかもね。職業的な音楽家って言うのかな。ああいうところで演奏する人たち……だけど、自分の仕事を全うしたと言うわけではないと思う!
あの演奏家さん達は、普段は聞き流されるような音楽をあえて目立たないように演奏している黒子みたいな存在なのよね。だけど最後の最後…あの1曲だけは自分たちのために演奏したのよね。自分たちと船長さんのために…そう考えたら、あのあそこの部分でパートリーダーの人に低音担当の人が「あなたと演奏できてよかった」と言うセリフは、やっぱり重要なものだったんだよね。あの人たちにとっては。大勢の前で拍手喝采でみんなが自分を見ているようなそういう音楽家ではない人たち…まぁ豪華客船に招かれるわけだから、それなりの実力あったにしても、聞き流されるべき音楽を奏でる人…豪華客船の中にお客によっ階層があるのと一緒で、音楽家にもある。
多分、自分があの大学の何かイベントに呼ばれた時だったのかなあ。あの時の演奏会がなかったら、このことには気づいてなかったと思う
しかし、あのお嬢様の斧でぶった切るシーンは面白かったわ!🤣
なんだかんだで泣いたり笑ったり面白い映画でした!
そして最後は感動…この物語は階級の物語でもあると思うんだけど、迫りくる死を前にしたら、階級や貧富の差なんて覆ってしまうんですね。まるでそれはタイタニックの船のように。1人寂しく離れたところで、塩を迎える船長さんその船長さんにも聞こえるであろう。楽団の人たちの演奏。あの楽団の人たちも演奏家にしてみたら、下流の人だったのかもしれない。でも、あの一瞬だけは芸術と言う最上のところに身を置いた奏者だったんだよね。あの人たちは、自分たちとずいぶん立場の違う船長さんへのレクイエムを奏でたんだ。
一見軽薄に見えるディカプリオも、自分よりローズの命を尊重して愛するもののために死んでいった。それのどこが火遊びなんだ。火遊びの結果なんだろう?これ以上の純愛と言うのはないではないか⁉️
この映画は娯楽策として最上級のものであると、同時に人間ドラマとしても同じような価値があると私は思っている!
男女平等タイタニックの映画化望んでおります。
全192件中、1~20件目を表示











