007/ムーンレイカーのレビュー・感想・評価
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0187 スペースシャトルも操縦しちゃう万能エージェント
1979年公開
My mom gave me a list of things not to do on a first date.
コリンヌ・クレリーがボンドに迫られた時のセリフ。
で、ベッドイン。
お母さんの「べからず」はどうしたんだ?
ワタシ字が読めないの。
洒落てるよね~。
ドーベルマンに殺されるけど。
ロイスチャイルズは学者風だがボンドガール風ではないよね。
世界各国をショートコントで繋ぐ人類滅亡を目指す狂人のお話。
オチはジョーズが力を入れ過ぎ。
最後は宇宙空間へ。
で、再突入っていいよねー
確か前作のエンドで次回はFor your eys only と出ていたが
もう一回荒唐無稽で行こう!宇宙入れときゃ作風は斬新やろ
ってか?
エンドクレジットの主題曲のテンポは好き。
80点
初鑑賞 1980年1月17日 三番街シネマ3
パンフ購入
荒唐無稽、何のその!
割り切って楽しむことが大切かと思います。冒頭のスカイダイビングやジョーズのその後など楽しめる要素満載です。
今の技術で作れば、なかなかのものができると思います。(ダニエル・クレイグの007とは方向性が真反対になるとは思いますが)
スター・ウォーズに影響受けてます‼️
せっかく前作がムーア版ボンドの決定版となっただけに、今回はまたまた荒唐無稽すぎるストーリーと、悪ノリしすぎのギャグが残念なシリーズ第11作‼️ただ悪役ジョーズの再登場が嬉しい‼️しかもラストは改心するし‼️
時代遅れのバカバカしさ
まあボンドだから許されますが、荒唐無稽でドタバタっぽいですね。
とにかく前作に引き続き出てきたジョーズ君は目立ってるけど、いるだけでマンガです。
相変わらずサービス精神旺盛だから4点つけましょうか
荒唐無稽でええやないか
前回アマプラで『ムーンフォール』を観ました。
なんでか?“ムーン”繋がりなのか?次の映画で本作がリストアップされました。
以前から割と気になっていた映画なので、この際観てみることに。
そして『ムーンフォール』のレビューでこう書きました。
「この映画、物語の展開やSF考証が、あまりにも荒唐無稽かつ荒唐無稽で荒唐無稽のご都合主義なの。“出来過ぎ”と断じても過言じゃないほどに」と。
そして、本作の感想です。
映画のお話なんやから、荒唐無稽でええやないか。ご都合主義でええやないか。
乗る物乗る物全てに大小様々なギミック満載でもええやないか。
遂に宇宙へ飛び出して、光線銃をぶっ放したってええやないか。
銀歯大男が無双でもええやないか。
とっかえひっかえパツキンチャンネーと、四六時中イチャイチャしててもええやないか。
舞台があっちの国こっちの国と、目まぐるしく入れ替わるものだから、お話がやや散漫な印象ですが、大変面白い映画でした。
「映画って、このくらいの外連味があって、ちょうどええやないか」
それがこの映画のレビューで最も伝えたいことです。
映画のエンドクレジットって、このくらいの尺でちょうどええやないか。
レビューの長さもこのくらいでちょうどええやないか。
大人様ランチ(笑)
ここのところ「影響、受けました?」もしくは「茶化してる?おちょくってる?」ってのがずーっと続いてましたよね?
ダーティー・ハリー、燃えよドラゴン、アラビアのロレンス、そして、ついに今作では、来ました!
「スターウォーズ」(笑)
うん、まぁ、もう好きにやってくれていいよwww
ポンチョは「荒野の用心棒かい!」ってツッコんであげるのが正しいお作法なんだろうね。
こういうテイストは、好き嫌いが分かれるところだろう。
自分も決して嫌いとまでは言わないんだが、例えるなら
「コブラ」や、せいぜい「ルパン3世」だった007が次第に「シティーハンター」(槇さんが亡くなったあとの、シリアスからコメディ路線に変更したあとの)となり、ついには「こち亀」までいってしまった・・・という感じなんだよね。
そうか、今わかったぞ!
ムーア・ボンドは両津勘吉だったわけだ。コメディタッチのオチも、不死身の生還力も両津なら納得だ。
個人で使用出来るようなレーザービームガンなんて2017年頃からようやく実用的な開発が進み始めたばかりで、70年代になんぞ夢物語に過ぎなかった。
だから、そういうのを登場させちゃうとハードボイルドなスパイ小説が一気に子供向けのウルトラマンや戦隊モノみたいになっちゃうんだよね。
お色気たっぷりのアダルト向け映画だから、さしづめお子様ランチならぬ
「大人様ランチ」ってところか。
感心するポイントもある。
B.G.がNASA勤務の宇宙船スペシャリストの博士。アストロノーツ訓練も終了済み。しかもCIA。というスーパーガールなのは良いね。時代の流れか、今後のB.G.は知性的な女性が増えてくるのでしょうか。
ドラックスの選民思想の台詞に、ジョーズが反応したところは少しグッときた。
おそらく彼は幼い頃から、フリークスだ、モンスターだと、容姿を嘲られて育ってきたのではないかな?
ドラックスの真意を聞き、強敵ボンドの友となるジョーズ。地味だが本作有数の秀逸なシーンだと思う。
最も驚いたのは冒頭のスカイダイビングシーンの撮影裏話。当時は今のような小型カメラが無いから、撮影に耐えうる最軽量機材は67秒しか撮れない。
その為、スタントスタッフはなんと88回!もダイビングを敢行したとか。
予想を遥かに上回る数字にビックリです。
ロープウェイ上も特撮じゃないなぁ、とは思ったけど、実は「命綱無し」だったとか。
仮面ライダーV3の宮内洋さんが、藤岡弘先輩の言葉に触発され、アオレンジャーのシーンで「ロープウェイの上、どこまで登っちゃうんだ?大丈夫か!」ってヒヤヒヤな回があったのを思い出しましたね。(まぁ、007のは日本のロープウェイと比べたら相当大型なので、宮内さんの方が凄いなと思ったりw)
まぁ、大衆娯楽作品としての使命は果たしたのかな。
興行成績は「スターウォーズ帝国の逆襲」に次いで2位だそうだ。
ゴンドラチェイスも悪くないけど、次作はきっちりボンドカー、出しておくれよ?
そだ、ジョーズ!
おめでとう♪お幸せに!(笑)
影響受けちゃった?(007⑪)
圧巻のオープニングから、見応えあるアクションの連続で、秀逸なアクション映画と思ってたら、終盤は当時世界で大ヒットしていた『スターウォーズ』の影響か(?)SF映画に(^_^;)
ついでに『未知との遭遇』の影響も(!?)
まぁ最後の方までは面白かったので、
良しとします(^^)b
それにしても、今作に登場する女性は、なんであんなにセクシーな服を着てるんだ?
(個人的には、問題ないけど…)
引き続き好調なオープニング
冒頭のパラシュートなしのスカイダイビングは大迫力で、CGのない時代、特撮も使わずすべて実写というから、映画人はやはりちょっとおかしい。
ボンドが宇宙空間で戦うという荒唐無稽さには驚いたが、これがスペースシャトル、コロンビアの前だというからビックリ。
ロジャー・ムーアのボンド代表作、ボンドガールはゴージャスな美女ロイス・チャイルズ、音楽はジョン・バリー、主題歌は三度目のシャーリー・バッシー、ジョーズのリチャード・キールは一か所のみだがセリフがある。
ゴールドフィンガー、ダイヤモンドは永遠にに並ぶシリーズ屈指の名作だ
ギルバート監督の007二作目、ムーア・ボンド4作目
基本構造は変えず偉大なるマンネリを肯定したのが勝因
しっかりファンの声を反映した内容が素晴らしい
剣道、空手の日本趣味、前作で大人気だったジョーズの再登場
さしずめジョーズの逆襲とサブタイトルをつけたいくらい彼がフューチャーされている
好評のボートチェイスはベニスとアマゾンの二段構え
さらにには折からのSFブームにしっかり乗ってスペースシャトルをこれでもかとだす
見事でした
特撮も今見ても全くチャチさはなく素晴らしい出来映え
本当にサービス精神満点です
人気映画をもじったシーンも多くこれも楽しい
カサブランカ、荒野の七人、未知との遭遇・・・
しかし一番は体を張ったスタントの凄さ
冒頭のパラシュート争奪戦の空中戦
中盤のリオのロープウェー屋上での立ち回り
これは映画史上屈指の名スタントだろう
CG無し、特撮なしの本物の映像の迫力はどんな最近のアクション映画にも勝るものだ
007シリーズ最大のヒット作にして、最高峰の娯楽作品に仕上がっている
ゴールドフィンガー、ダイヤモンドは永遠にに並ぶシリーズ屈指の名作だ
スケールはでかいのだが。
スケールがシリーズの中でもずば抜けてでかいことや、SF要素、そして映像のクオリティなどはいいのですが、どうも所々に挟まる真面目にやっているのかふざけているのか解らないような描写が気になりました。
でも、ジョーズの恋愛は良かったです。
シリーズ随一のスケール
宇宙船ムーンレイカーが何者かに盗まれた。調査を進める内にボンドは人類抹殺計画へとたどり着く…。
シリーズ11作目。シリーズ内でもとにかく異色なSFに振り切った作品。敵の壮大すぎる計画や異常なテクノロジーなどとにかくぶっ飛んでいるが嫌いになれない面白さ。
ロジャーボンド第4作、シリーズ第11作目。 インパクトに関してはシ...
ロジャーボンド第4作、シリーズ第11作目。
インパクトに関してはシリーズでダントツ。
一言でいうとガジェット警部みたいな映画。
アクションシーンが多いのが見所なのだが、ひとつひとつのおふざけは正直やりすぎ。
ボートやロープウェイアクションは前作までのオマージュとして描いているのだろうが、お話としては無理矢理ぶっ込んだ感が否めない印象。
2001年や未知との遭遇まではまだいいとして、荒野の七人は一体なんだったんだ…。支離滅裂すぎです笑
ジョーズと女の子のやり取りもシザーハンズなのかフランケンシュタインなのか分からんが…ボンドとのやり取りももうトムとジェリー状態…まあ面白かったからいいか!笑
でもラストの宇宙戦争はSFなめてんじゃねえかと思うほど杜撰で正直笑えない。重力があるのかないのかハッキリしてくれ。笑
ただ、こちらの作品もアバンタイトルのスカイダイビングは最高に面白い。というか、どうやってんだろうと思うほど凄いアクション。必見。
屈指の怪作。
主役はジョーズ
この作品は007の中でもダントツのバカ映画。バカ過ぎて笑えるぐらいです。
ボンドガールは美人だけどあんまりパッとしない感じでした。
とりあえず、ジョーズによるジョーズの為の映画です。ジョーズ可愛いよジョーズ。
もう、最高。
あまりにバカバカしすぎて、むしろ名作になってしまっている映画。ムーンレイカーがまさにそれです。
ジョーズは幸せを手に入れたんですね。いやもう、それだけでも絶賛に値するのに(^_^;)、007お馴染みの東洋人の殺し屋がまた何とも。
そう、あの謎の剣道家です。雄叫びを上げながら、まるでオマリーのフルスイングのように竹刀を振り回す彼。JAXAの向井千秋氏の旦那様にそっくりなあいつです。あんな剣の腕でボンドを殺せると思ったこと自体が偉大です。小学生部門の全日本チャンピオンを呼べば、殺し屋の方が間違いなくボコボコにされてます。
いやぁ、バカですねぇ。でも、最高!!!
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