劇場公開日 1990年8月11日

「John Cafferty というロックンローラーが気に入ったから...」ストリート・オブ・ヒーロー Socialjusticeさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5John Cafferty というロックンローラーが気に入ったから...

2021年8月14日
PCから投稿

John Cafferty というロックンローラーが気に入ったから二作目も観ることにした。でも主役の英語教師のフランキーが出ていなくてエディ(マイケルパレ)が主役をする。自動車事故で死んだと思われたエディが10年後?に舞台にエディとして立つという内容のもので第1作目よりストーリーに重みがないし惹かれなかった。第1作のフランキーの心理は私に手に取るようにわかるという私にとって共通の心理が全くなく、エディは戻ってこなくても別な映画にすればいいと思った。

マイケルパレでさえ、瞳が濁ってきてストーリーオブファイアーや一作目のような魅力は無くなってきていた。それにマイケルのなぜ2作目を作ったのかのインタビューで金になるというようなことを言っていたので私は失望した。マイケルは100本以上のハリウッドの映画に出ているが初期のを除いて駄作に思える(ごめん、明らかに独断と偏見) 彼はアーノルドシュワイツネータイプの役者で演技や表情がイマイチで、銃を振り回している分には格好が付くだけで、2枚目でも、演技力を上げた方がいいいと思っていた。ロスでコックになるために二年間勉強して、バーでスカウトされたと聞いたが、演技を磨かないとね?! マイケルはインタビューで、ストリートオブファイアーはアジア圏で人気があったといっていた。

それに比べると、音楽、ロックンロールはいい。特にエディが車でニューヨークに向かう時のニューヨークシティーソング🗽 ロードアイランドのバーで演奏していたバンドが、この映画のおかげで、MTVにも出るような(ケーブルの時代にのった)一時大スターになったがまだ活動を続けていると聞いた。ブルーススプリングスティーンと同じく渋さがあり写実描写が上手だと思う。

好きな曲をここにあげたいがジョンキャファディが歌っているが画像はマイケルパレになっちゃっている。

1)NYC song
このシーンが目に浮かび、ジーンとくる。
Well I sing for these tourists, about a dream life on the water
Dream it gets broken, this life gets harder and harder
Gotta leave this candy apple town behind
To get out while I still can
Goin' to New York city, with this guitar in my hand
Been wishing on these stars to long, been playing in these bars to long
Been hold up in your arms to long, been a prisoner of my heart to long
Goin' to New York city, gonna find out where I stand
And I'll be walking down the broadway, with this guitar in my hand
(コピペしたもの)

2)Eddie And The Cruisers Just A Matter Of Time From The Movie コピペして聞いて欲しい。
歌詞と曲は一緒とエディーとフレディーは言ったけどその通り。
歌詞とシーンのマッチングがいい!

3)以前はBeaver Brown というバンドだったときの音源がある
Beaver Brown at The Bottom Line
Hey Ginny コピペして聞いて!

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