「お馬鹿な古いドタバタ喜劇」すてきな片想い Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
お馬鹿な古いドタバタ喜劇
総合:40点 ( ストーリー:30点|キャスト:60点|演出:40点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
80年代のこの時代ながらのお馬鹿なドタバタ喜劇。
やたらと当時なりの滑稽さを出す演出を場面場面に挟んでくるのだが、今それを観て笑えるわけではないしその回数の多さに辟易する。その意味ではとても時代を感じるというか、時代遅れな印象を持った。
それでいてわずか1日か2日の出来事だけの物語が面白いわけではなく、基本的に変な人ばかりの設定の登場人物に魅力があるわけでもない。良い部分としては当時の流行りの音楽くらいだが、その使い方も上手いとは言えない。
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