「あの兜欲しい!」スターゲイト Duchampさんの映画レビュー(感想・評価)
あの兜欲しい!
前情報全く無しで鑑賞。
29年前の映画だが、これは良いエメリッヒ映画!
随所に見応えあるシーンが満載で、童心に返りながら鑑賞できた。
以下良かったと思った点
▽特撮、CG
この映画、やはりディテールへの拘りが見所。
今見てもカッコいいものがてんこ盛り!
・ゲートを潜るシークエンス
・クソデカラクダ?
・石板とゲート
・ラーの秘密兵器?
・神官?の鎧、特に兜の収納ギミック
・ピラミッドUFOの展開ギミック
ディテールだけでなく、砂漠の星の広大な風景の広がりも感じられる。撮影の上手さなのか。
制作時期は、CG本格導入の過渡期のはずなので、特にピラミッド周りは、どこまでがミニチュア、マットペインティング、CGなのか調べたくなった。
▽脚本
砂漠の星の民?の描写がステレオタイプすぎるとか言われそうだが、子供と戯れるオニール大佐(カートラッセル)の愛嬌で100点。。とても良い!!
妙に暗い脚本にしたりオリジンを掘ったりせず、サクッと二時間で終わらせるのがとても好感。
(最近、その手の映画に食傷気味)
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