劇場公開日 1996年11月30日

「なつかしぃ&メッチャ恐いSFだった」スクリーマーズ まるが がっちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5なつかしぃ&メッチャ恐いSFだった

2012年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

知的

原作者のフィリップ・K・ディックさんってすごいなぁってググってたら、この映画に行き着いてびっくり。
この映画、恐かったんだよねぇホラーチックなSFで。
私はホラーは嫌いでまったく見ないんですけど、これはSFと思って間違えて見ちゃったw

そして何十年も前だけど、当時としてはぶっ飛んだ世界観でのめり込み、大好きになったブレードランナーも書いてたとはオドロキ。
まあ、このへんはそんなに人気なかったと思うんだけど、
大ヒットしたプレデターへとつながっちゃうとは・・・。
すげーよこの原作者、読みたくなってきたよ。

さて、スクリーマーズですが、このサイトの映画紹介では
「これを破壊したヘンドリクソンは宇宙船に乗り込むと、一路、地球を目指した。...」
で終わってますが、本当にこんな感じで終わるんですよ。
まあ、スゲー恐かった映画なんだけど、最後のシーンがこの「・・・」なんですよ。
コレがまた恐い。
そんなドンデン返しあり?
えっえー そんな終わり方アリ!?
止めてくれよ、眠れなくなるよ。
ってな感じで・・・

ホラーは嫌いでSF好きで、
でも恐いもの見たい人はぜひ見てください。

ってどんな人だよw

注:鑑賞手段にVHSビデオがなかったので、DVDって書いときました。

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まるが がっちゃん