人生模様のレビュー・感想・評価

泣ける話で有名な「賢者の贈り物」「最後の一葉」以外に3作品入っており、それがどれもひねりが効いていた。 特に4番目の「酋長の身代金」。ガキんちょが悪過ぎて笑った。

短編小説家：オー・ヘンリーの5作品をオムニバスで進め、進行役が、これまたアメリカ文学の巨人、ジョン・スタインベックという豪華な作品。 ラストを締める第5話「賢者の贈物」は超有名。 他、「警官と聖歌」にはマリリン・モンローが現れて嬉しびっくり。 「クラリオン・コール新聞」「残った葉」「酋長の身代金」。 身にしみる話の集結に圧巻です、お奨め！！