「「反戦ドラマ」という触れ込みだが、ポイントがずれている気がする。 ...」ジョニーは戦場へ行った 省二さんの映画レビュー(感想・評価)
「反戦ドラマ」という触れ込みだが、ポイントがずれている気がする。 ...
「反戦ドラマ」という触れ込みだが、ポイントがずれている気がする。
そもそも「反戦」を謳うのなら、ジョニーはなぜ自ら志願して戦場に行ったのか。
恋人の制止を振り切って。
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きりんさんのコメント
2024年5月22日
年老いた母親を家において、婚約者を里に残して、日本の兵隊も次々と「国を守るために」「名誉の戦死をするために」、特攻隊へと志願しましたよね。
突然のコメントで失礼しました。もしお返事がいただけますならば拙レビュー「キャタピラー」のほうへお願いいたします。
きりんさんのコメント
2024年5月22日
「ジョニーよ、戦場へ行こう!」
という大宣伝文句で、
アメリカ政府は志願兵を大募集するキャンペーンをやっていたのです。
この映画の題名はその政府のキャンペーン・スローガンをそのままもじったものですね。
若い男子がみんなその気にさせられる風潮を作らなくては、戦争に行こうなんて人間は出てきません。
①仮想敵国を作ること
②愛国心を青少年に養うこと
そして
③志願して兵役につくことが素敵に見える世の中作り
その後兵員不足で
④徴兵制の開始です。
世界中、例外なくこの道程をとります。