「ある意味芸術的な軽さ」ショーガール hoさんの映画レビュー(感想・評価)
ある意味芸術的な軽さ
悪評高い作品とも知らずに視聴。
プッツン系のストリッパーがショービズの世界で成り上がり?スターになってゆくストーリー。女体を語らないとすると、ストーリーを語るのだが、なんとも言えない軽さ。
物語の要素として成り上がりの中、エースとの対決及び誘惑、旧友との友情、元々のストリッパー小屋の連中、凄腕ダンサーの誘い、イケメンの誘い、他、沢山あり、
残念なことにそのどの要素も掘り下がらなかった。言い方を変えれば伏線のようなものが、そのまま放置。
そしてその伏線は放置し、ラストは全てを捨て新しい街へ。これは自分が一番大嫌いなパターン。
現実社会じゃありえないよね。こーいうラストはアメリカ社会の無責任さを助長してると思うのだが。
カタルシスは何か?
甘い誘惑、友情よりも、思うがまま生きること。
主人公は綺麗。
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