劇場公開日 1995年12月16日

「一発抜いてこう!」ショーガール 惟朔さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0一発抜いてこう!

2019年4月22日
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本編の8割くらいが、女の裸というのもそうそうない。
この映画は中学生の時に出会いたかったと今さらながらに思う。
一番の見どころは、クリスタルが、ノエミが働いているストリップショーに、恋人で興行主のザックを連れて現れ、自分の目の前でザックと"プライベートダンス"を踊れと札びらを切って命令。
それにノエミが憤るも挑発的なダンスで応えてザックを魅了し、クリスタルにノエミに対する興味と対抗心の相反する感情を抱かせる。
個人的にここが一番のカタルシス←使い方間違ってる
私は完全にザックの主観的光景を想像しながら観ていたのは言うまでもない。
ここまで個人的ゲスな部分を露呈してしまっているわけだが、ポール・ヴァーホーヴェンもきっとそのシーン観て抜いているのではないだろうか

惟朔