13日の金曜日(1980)のレビュー・感想・評価
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記念すべき第一弾‼️
13日の金曜日に、クリスタル・レイクのキャンプ地で謎の異常連続殺人事件が頻発。若者たちが次々と残酷な手口で殺されていく・・・‼️この作品というか、このシリーズには深遠なテーマは一切なく、惨殺シーンによって死体を積み上げる、そのショック‼️それだけ‼️しかし顔に斧が突き刺さっていたりなどの特殊メイクの発展や、性行為をするカップルは必ず殺される、みたいなホラー映画のお約束事を作り上げてくれた功績は大きいし、特にアメリカで躊躇なホラー映画のイベント化にも大いに貢献してくれた第一作目ですね‼️ちなみにこの一作目にはジェイソンは登場しません‼️殺人鬼はジェイソンの母親です‼️その代わりと言ってはなんですが、若き日のケヴィン・ベーコンが思いっきり殺されます‼️
舐めてかかってたら
なんや〜あんま怖ないやんと思ってたら最後の最後にびっくりして声出たわ(何かあるって予想してたのに)
結局なんで他の人たちは殺されたんやろう。あの女の子だけやん。恨みあるの。ジェイソンが殺してるのかと思いきやあのママがやってたのか?こんな話やったんや。
ホラー嫌いでも知っている
ホッケーマスクの殺人鬼の認知度が凄い。
でもこの作品ではジェイソンくんは人を殺した描写が…ない。
一作目ではホッケーマスクの怪人は現れないのだ。
ネタバレあり下
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本作品は愛息ジェイソン君をキャンプ場で失った母親ボリーズの復讐劇であり、キャンプ場閉鎖が彼女の望みだったのに、頑張って閉鎖させた(息子の溺死を防げなかった監視員二人を殺害)キャンプ場をスティーブが復活させた事が引き金に
初っぱなからクリスタルレイクに行くと言ったキャンプ食事係アニーを車に乗せた途端暴走し殺害。
恋の鞘当てに負けた変わり者ネッドは傷心のまま殺される(あれで好かれると思うのは無理が…)、しかも二段ベッドで性と死の共演、上はネッドの死体、下で盛り中のジャック(ケビンベーコン)とマーシーの対比は面白い。ホラーの常識で当然パターン通りお仕置きされる二人。マーシーはキャンプに来てるのに爪はピカピカである(笑)
仲良しグループ(笑)のアリス、ビル、ブレンダはモノポリーを楽しんでいたが抜けたブレンダもトイレで…。
キャンプ場の復旧に金を突っ込んだスティーブは敢えなく殺害され、停電した発電機を見に行ったビルも喉を切られ、ワザワザ弓矢でドアに吊るされる(この時点では怪力イメージ)
生き残ったアリスが立て籠ろうとした管理人室の窓からブレンダの遺体を投げ込むパワーみせるが、アリスとのタイマンになると相応の体力におさまっているボリーズ夫人にちょっと笑う。(観客からしてこれなら勝てるんじゃね?と思えそうな)
しかも張り手合戦で負けてしまう(笑)
やられても、さらに追撃の手を緩めないボリーズ夫人、第2ラウンドはマチェーテ振り回しながら襲いかかるもアリスのフライパンに負けてしまう(笑)
ノックアウト寸前に追い込まれたボリーズ夫人、運命の第3ラウンドでアリスに奪われたマチェーテで首チョンパ、アリス若さの勝利。
しかし幻覚妄想の病身で、死体を隠し1日で7人もの命を奪うのは凄い。
あと発電機を修理するのはホラーのお約束なのか(笑)昨今のホラーゲームでも直してるので、改めて本作品を観ると「これか~(笑)」となった。
"Camp blood" あれ?ジェイソンくん?
超有名作品ながら今まで観た事がなかった「13日の金曜日」。dTVで配信されてたので視聴してみました。いやー、第一作はあのアイスホッケーマスクのジェイソンが主役じゃなくって、ジェイソンのお母さんの物語だったんですね。いつまで経っても出てこないなぁっと思ってたら、まさかのチョイ役!
そして死亡フラグが立った人から分かりやすく殺されていく親切設計。流石大元祖です。でも意外と殺される描写は少ないんですね。工程を見せないビフォワー・アフターでした。
若かりし頃のケビン・ベーコンが出ててビックリ!良く似てるなぁって思ってたらまさかの本人!ケビン・ベーコンってけっこう性格俳優なイメージだったんですが、当時はこんな映画にも出てたんですね。
でも13日の金曜日って一晩で全員殺さなきゃいけないんでメッチャ忙しいですね。ガンガン殺されていきます。お母さん勤勉だなぁ。ただ最後の首チョンパには笑ってしまいました。
どうやら誰もが知ってるあのジェイソンが出るのは二作目以降のようです。そう考えると二作目からスゴく方向転換してるんですね、「13日の金曜日」シリーズって。ここからあれだけのキャラクターを作り上げたってある意味スゴい話です。やっぱレジェンド・ホラーは違いますね!
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