「怨恨の果ての殺人」13日の金曜日(1980) shinさんの映画レビュー(感想・評価)
怨恨の果ての殺人
もはやお笑いと化してしまった感のあるジェイソンシリーズの第一弾。今の時代にこれ見て怖がれというのも難しい話ですが、公開当時見ていたら、その当時の自分なら、怖くて夜中トイレに行けなかったかもしれません。
シャイニングとジョーズを混ぜて薄めたような雰囲気がありました。なかなか姿を表さない敵に恐怖心が煽られるのですが、ちょっと表さなさすぎ。殺され方も単調で飽きてくるし、グロい死体だけ見せられても、あまり怖くないんですよね。…今だから言えることか。
まあ今の時代に感想を述べるのは難しいですが、新しい発見として、あのジェイソンの代名詞になったホッケーマスクは、一作目には出てなかったんですね。
なんか、お疲れ様でした、という感想です。
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