さよなら子供たちのレビュー・感想・評価
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いろんな事を考えさせられる
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ある程度予習して観ました。
まずは子供をナチから匿うために親に寄宿学校へ入れさせられるユダヤ人の男の子と、何をしてもイマイチの主人公。
だが主人公の男の子は顔はフランス人の可愛らしい男の子はの
風貌。ユダヤの男の子は何をさせても卒なくというより、賢くこなせる姿に主人公は嫉妬して、彼のロッカーを勝手に見てしまう。
すると数学の教科書に彼の本名が書いてある。
そこで、彼がユダヤ人だと気付く。
ユダヤ人迫害がフランスの寄宿学校までも及んでいたとは、私は知りませんでした。なので驚きを隠せず見入ってしまった。
最後の授業へドイツ軍が乗り込んできて、ユダヤ人の彼の名前を呼んだ時に主人公は咄嗟に彼の方を見てしまい、ユダヤ兵士に彼がユダヤ人だとバレてしまう。そりゃ一生その出来事は忘れられないでしょうよと思った。
この映画を見て男の子を育てる元気、ないなーと思ってしまった。
休み時間は動き回ってるし、いたずらも頻繁。
元気もソコソコが良いと思ってしまった…
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