「【惚れた女性の心をつなぎ止めようと、農村のホテルの雑用係をしている男が奔走する短編コメディ。チャップリンの作風の中では珍しいパターンの作品。】」サニーサイド NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【惚れた女性の心をつなぎ止めようと、農村のホテルの雑用係をしている男が奔走する短編コメディ。チャップリンの作風の中では珍しいパターンの作品。】

2024年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■ある農村のホテルの雑用係をしている男。
 村の娘に恋をしている男は、娘の気を引こうと大張り切りするも、なかなかうまくいかない。
 ある日、町から若い美男子がやってきて、娘に好意を抱く。
 男は娘を取られるのではないかと焦るのだが、イロイロあってメデタシメデタシで終わる。

◆感想

・今作も、チャップリンが「一日の行楽」と共に、スランプ期の作品だそうであるが、何となく分かる気がする作品。

・牧歌的な雰囲気の中、4人の妖精と躍るシーンなどは、ナカナカであるが。

NOBU