さいはての用心棒のレビュー・感想・評価
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巨乳のコニーに託して、アンディアーモ♥
SALONとかPOSTEとかの建物のセットの前に横棒が立っていると思う。馬を繋ぎ止めておくバーであるが、COWBOYは馬から降りて手綱をその横棒に巻くだけで建物に入って行くと思う。ガキの頃それが気になって図書館で調べた事がある。
なんとなんと、馬の習性でそれだけで、馬は逃げる事はないそうである。
さて、絆と言う言葉があるが、一説では木の綱、つまり、木綱からきているらしい。煎じづめるとそこから離れられないと言った意味もあるようである。『硬く結ばれた絆』が、実は簡単に逃げ出せるのに逃げる術を知らないと言った意味も含んでいるようである。
馬にはなりたくない。我が亡父にガキの頃その話をしたら、怒られた。親父は馬年だった。だから、競馬にウツツを抜かしていた僕は親父にディスられまくった。今考えると、彼が正しいのかも。
バーのCOUNTERの上に茶色い小瓶が置いてある。あれはタンツボであるなり。汚い。もっとも、灰皿と兼用していたのだと思う。灰皿を西部劇で余り見ない。
しかし、こう言った映画があるから『巨乳はウマシカだぜ』なんて言う輩がいるんだね。この映画は米国が隣の星に偉大な一歩を印した年だからね。もっとも、まだ同じ事やってるけどね。『月面着陸が嘘』って言う都市伝説があったが、『カプリコン1』が懐かしい。
ジュリアーノ・ジェンマのイタリア製西部劇は泥臭くない。正義の味方過ぎる。殴り合いのアクションとかは良いと思うが、子供向けに格好いい英雄的に描いている。
最後がめちゃくちゃ分かりやすいFINE。
だからマカロニ・ウェスタンは面白い
他のジェンマ出演のマカロニ・ウェスタンのように撃たれる、拷問される、最後の悪党数名との銃撃戦と一騎打ちという同じような内容だが、それでも面白いと感じるのがこの映画だ。
映画の途中で3回ほど出てくるピット軍曹の持っていたデリンジャーが伏線になる。
盲目になったふりをするジェンマの演技も見ものである。
あと、キャストのところのホセ・カルヴォが何故かピット軍曹を演じていることになっていますが実際はNello Pazzafiniがゴールデンを演じています。
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