「無実」孤独な場所で kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
無実
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最後には真犯人が捕まる。それまでの過程で、ボガード演ずる脚本家ディクソンが上手いこと美女ローレル(グレアム)と親密な関係になるのだが、付き合っていくうちに彼の脚本の才能を再開させ、さらに彼の暴力性をも発見してしまう。その過去の資料のため警部はずっとディクソンを懐疑的に見つめ、軍隊時代の部下さえも失言を繰り返してしまう。
特に恐ろしく感じたのは、交通事故になりかけたのに、相手が文句を言ってきたために投打して殺してしまうかと思わったこと。殺人事件のおかげで知り合い婚約までしたのに、結局は破綻してしまうまでのストーリーだった・・・
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