ゴースト ニューヨークの幻のレビュー・感想・評価
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デミ・ムーアが美しい
ストーリー、キャラクター、役者、演出、音楽どれも素晴らしい。
古い作品だがどの時代で見ても楽しめるかと、映画好きなら抑えときたい1本。
ご都合な部分もあるがこれも愛の力、こんな風に愛されてみたいと思った。
見やすい。
鑑賞前はもっとシリアスな物語だと思ってたけど、
意外にもエンタメ要素の強いファンタジー。
前科者のオダメイが良い味を出していた。
あのキャラクターがないと薄味だと思うので、MVPは
彼女だろう。
デミームーアの魅力もさることながら、サムの魅力が
凄かった。昔ながらの色男という感じでまさにハンサム。
画面的にも楽しい映画だった。
陶芸家であるモリーと銀行員サムの恋愛模様であるが、
序盤で友達でもある同僚のカールがつるんでいたウィリーに
殺されてしまう。事件の概要を知ったサムはオダメイと共に
復讐とモリーの安全確保のために戦う。
結局はウィリーもカールも自業自得で死んでしまい、
地獄へと引き摺り込まれてしまう。
意外性はないが、この少ない登場人物でここまで
仕上げたのは見事。また、覚えやすい役名もありがたい。
鑑賞者にとても配慮された作品であったと感じた。
【”愛してる‥””同じく・・” ダークでコミカルなラブファンタジー。各要素が絶妙にブレンドされた作品の嚆矢的な作品。若きデミ姉さんの美しさには見惚れます・・。】
ー 今作は、映画の様々な構成要素である喜劇、悲劇、恋物語、裏切り、ホラー等々、様々なテイストのブレンドが絶妙な恋物語である。
そして、サムの恋人、モリーを演じたデミ・ムーアの出世作であるとともに、殺されたサムを何だかんだと言いながら手助けするいかさま霊媒師オダ=メイ(ウービー・ゴールドバーグ)のコミカルな演技が秀逸である。ー
<いつ死ぬか、分からない人生。好きな人には”同じく”とか言っていないで、きちんと”愛してる”と言わなければいけないなあ‥、と若き頃思いながら今作を観たなあ。
けれど、サムが天国に召されるとき、キチンとモリーに”愛している”と言って徐々に姿を消すシーンには涙する。
逆に、親友だった筈のカールの裏切り行為による事業自得の死や、カールの手先の悪人の死の後に現れ、彼らの霊魂を引きずって行く黒い複数の陰も印象的であった。>
永遠の名作
何年ぶりに見たでしょうね、これ。
やっぱり時代を感じますが……特にPCやファッションに。
そして子供だましのような合成ですが。
でも、もう曲が流れただけで条件反射的にトロ~ンとなってしまう。
そして、デミ・ムーアめちゃくちゃ可愛いなぁ。
こんな可愛かったっけ? とビックリした。
今も綺麗だけど、もはや手をかけまくったサイボーグにしか見えず……。
「若さ」ってすごい。
そして、それに気づいてしまった自分の老いっぷりが恐ろしい。
あ、映画の感想じゃなくなってる。
ゴースト ニューヨークの幻
最後の別れのキスはグッときました。
霊媒師役のW・ゴールドバーグのコミカルな演技も面白かったです。
黒い影から出てくるお化けが怖かった。
ちなみに、前にテレビ番組で見たけど霊感がある方の多くはリアルに幽霊が透けて見えるのはあのラストシーンのあんな感じなんだって。
愛する人のため
幽霊になっても愛する人を守る
泣けます。そして曲が、作品により一層深みを与えてくれています。
ロクロを回すところで後ろから抱かれるシーン。切なくて愛しさが溢れています。女性なら誰しもキュンとするのではないでしょうか…
恋人を護るための手段
パトリックスウェイジ扮する銀行員サムウィートは、デミムーア扮する恋人のモリーと楽しく過ごし結婚しようと決意していた。ある日、サムは銀行で残高が多い口座を見つけた。夜、サムはモリーと散歩している時、暴漢に襲われ撃たれて死んでしまった。しかし、サムは抜け殻になった体をただ見ているだけでモリーの後をうろつくだけだった。サムは病院で亡霊となった心構えを教えてもらった。恋人を失ったモリーは、サムの同僚のカールと遺品の片付けをしていて出て行った時、サムを殺した犯人が家に入って来た。モリーが戻って来てサムは心配でしょうがない。サムは、外へ出た犯人を追って地下鉄に乗りついて行ったところ、また犯人が何かをさがして家に行く事を知った。ただひとり、ウーピーゴールドバーグ扮する霊媒師オダメイだけがサムの事がわかる事を知った。何も手出しが出来ないサムは果たしてどうしたら良いのか? この映画を観たのは5回目くらいかな。この世に心配事を残して死んだりしたらとても成仏出来ないだろうね。想いを残すと言う事はどこまでいってもきりが無い事。実際、自分が死んだ時にこの映画の様になったらどの様に動いたらいいのかヒントになるのかもね。
コテコテのラブストーリーかと思ってたら違った。 結構コミカルという...
コテコテのラブストーリーかと思ってたら違った。
結構コミカルというか気軽に観れる内容だった。
ウーピーが良い。映画の魅力をあげてる。
チープっちゃチープなんだけど、ウーピーいるだけで何ランクも上がってるのが本当すごい。
見所はもちろんウーピー。
名作と言われるのも納得。
恋に恋した
この作品のおかげでパトリックスゥェイジにはまり彼の作品たくさんみましたがやっぱりこれがピカ一!死んでも彼女を思う気持ちがまるで韓国ドラマのようで!西洋らしくないテーマ!サスペンスあり!音楽よし!カラオケでアンチエェイドメロディ!いまだに歌います!
ゴーストになっても切ないし、でも頑張れば好きな人を守れるし良い事も...
ゴーストになっても切ないし、でも頑張れば好きな人を守れるし良い事もある。
それってゴーストにならなくても一緒やでなー。
気になったのは、部屋が古いのにお洒落すぎる。
名台詞は「僕の心は愛でいっぱいだ。 その愛を君に。」
俺もいつか言お。 笑
「アンチェインド・メロディ」を聞くたびに思い出してしまうこの映画。やっぱり恋人同士で見るべき映画だったのだろう。
80年代というと、日本のコミックでも幽霊モノが流行っていたし、中国映画でもゴースト大流行だったように思う。冒頭でいきなり主人公が殺されてしまうという大胆な設定や、コミカルな霊媒師ウーピーのおかげで重厚なストーリーとなっていた。特に面白いのが、銀行で不正の金を引き出すところで、『ディック&ジェーン』のクライマックスでなんとなくデジャブを感じたのはこのシーンだったのかと思い出される。
その直後に教会への寄付するシーンは『天使にラブソングを…』へと通ずる逆オマージュだったのかわかりませんが、色々と関連性があることも興味深い。とにかくこのいやいやながら400万ドルの小切手を差し出すシーンが最高です。
早く見るべきだった
とても有名な作品ですが今まで見たことがなく、テレビでずっと前に録画していたものをようやく見ました。
面白かった! はやく見ればよかった!
サムとオダ・メイの掛け合いも面白くて笑えました。
ラストの二人のラブシーンはとてもグッときて泣けます…。
涙が出るのは
コインが宙に浮き 彼女の手のひらに収まる時。
ウーピー・ゴールドパークの出世作。
のちに 娘たちが見て
なんでこんな面白い映画 今まで知らなかったんだろう?
と言ったやつ。
それは 公開当時小さかったからだよ。
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