「すごくよかった」荒野の七人 真昼の決闘 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
すごくよかった
クリックして本文を読む
囚人が村の女を守るために駆り出されて、男はみんな殺されていたため、村の好きな女を選べる場面が最高に夢のようでうらやましかった。結局みんな死んでしまうのだが、死ぬとしても最高の場面で、死に方としても最高だった。
この映画はどうやって7人の仲間を集めるのかがポイントのシリーズなのだが、集まった男が全員主人公に恨みを持って殺したがっているというのが実に面白いポイントだった。
40人の敵をどのように撃退するのか、なんとなく数をかぞえながら見ていたら、大体きちんと計算どおりに敵の人数が減っていた。主人公チームの戦略性の高さは素晴らしいのだが、いくら多勢に無勢とはいえ、敵は無策でちょっと気の毒に思える程った。
コメントする