恋のレディ&レディ?
劇場公開日:1993年2月13日
解説
女装して弱小女子サッカー・チームに入り、優勝に導こうと奮闘する少年の活躍を描くコメディ。監督は「メタル・ブルー」のシドニー・J・フューリー、製作はアルバート・S・ラディとアンドレ・E・モーガン、エグゼクティヴ・プロデューサーはグレイ・フレドリクソンとジェームズ・G・ロビンソン、脚本はカーティス・バーチ、撮影はダン・バーストール、音楽はリチャード・ギブスが担当。主演は全米の人気アイドルで、「ネバー・エンディング・ストーリー第2章」のジョナサン・ブランディス、一流ファッション誌の人気モデルで、本作がデビューのヴィネッサ・ショウ、テレビの有名コメディアンで「バック・トゥ・スクール」のロドニー・デンジャーフィールド。
1992年製作/アメリカ
原題または英題:Lady bugs
配給:東宝東和
劇場公開日:1993年2月13日
ストーリー
サッカー少年マシュー(ジョナサン・ブランディス)の抱える悩みは2つ。学園一の美少女キンバリー(ヴィネッサ・ショウ)にアタックできないこと、そして母親ベス(イレーネ・グラフ)が軽薄そうな男チェスター(ロドニー・デンジャーフィールド)と再婚しそうなこと。そのチェスターは、社長の娘キンバリーが所属する女子サッカー・チームレディバグスのコーチを、優勝したら昇進できるという条件で引き受ける。ルールも知らないチェスターは、2年連続優勝チームと聞き安心していたが、昨年のメンバーは1人だけしか残っていない弱小チームであることを知り、頭を抱える。チェスターは一計を案じ、女装してチームを優勝に導いてくれとマシューに懇願する。一度は断ったマシューだが、キンバリーの練習する姿が目に眩み、新メンバー、マーサとしてチームに参加、快進撃を続けるチームは決勝戦に勝ち進んだ。しかしキンバリーが、悩みを打ち明けようとマーサの家を訪れた時、ベスに女装がバレてしまい、とうとうマシューは出場停止に。決勝戦はマーサ抜きで戦うことになったレディバグスは大苦戦するが、ハーフ・タイムに、マシューはメンバーに、自分の正体を明かし、マーサがいなくても勝てるとはげました。奮起したチームは試合に勝ち、優勝。マシューはキンバリーと恋仲になり、ベスとチェスターは結婚するのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- シドニー・J・フューリー
- 脚本
- カーティス・バーチ
- 製作総指揮
- グレイ・フレデリクソン
- ジェームズ・G・ロビンソン
- 製作
- アルバート・S・ラディ
- アンドレ・E・モーガン
- 撮影
- ダン・バーストール
- 音楽
- リチャード・ギブス
- 字幕
- 松浦美奈