「トゥーツ・シールマンのハーモニカが心地よい」ゲッタウェイ(1972) kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
トゥーツ・シールマンのハーモニカが心地よい
1994年版を先に見たが、かなり忠実に作ってあったようだ。何か違うとすれば、ペキンパー監督が描く男の性格が強烈な個性のぶつかり合いによって描いていること。同じであるのに、オリジナルのこちらはにじみ出てくるような男臭さを表現してある・・・そんな気がした。銃撃戦、暴力描写、カーチェイス等に力点を置く映画とは一線を画す。
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