「キーキー」続・激突!カージャック Kjさんの映画レビュー(感想・評価)
キーキー
冒頭からこちらの想定の一枚上をいくゴールディホーン。最後に至るまで彼女のはずれ方が抜けていて、しかし、この人を愛せぬ自分にはなりたくないと意地になる。それは男の気持ちのようでもあり、彼女の単純な希みを支持する世論でもある。野次馬の隣州の警察や法に乗っかってハンティングに興じようとする輩には容赦なく打ち消される。何が人の道か、今の世にも問う強さがある。
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冒頭からこちらの想定の一枚上をいくゴールディホーン。最後に至るまで彼女のはずれ方が抜けていて、しかし、この人を愛せぬ自分にはなりたくないと意地になる。それは男の気持ちのようでもあり、彼女の単純な希みを支持する世論でもある。野次馬の隣州の警察や法に乗っかってハンティングに興じようとする輩には容赦なく打ち消される。何が人の道か、今の世にも問う強さがある。