グリズリーのレビュー・感想・評価
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0113 クマはデカいけど弱い
1976年公開
ハコの阪急プラザ劇場は主力の次点が専門なので
無駄にデカいのに満員にはならない
ワタシ好みの劇場でした。
ジョーズが機械仕掛けならグリズリーは本物を使う!
って意気込みはいいんだけどすぐ逃げるし
完全に二番煎じ。
最後はロケットランチャーの前にあえなく消滅。
まあドキドキもないので安心して鑑賞できますわ。
50点
初鑑賞 1976年7月4日 阪急プラザ劇場
パンフ購入
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13金風味もあり
「ジョーズ」のすぐ後に公開されたあからさまなパクリ映画なのは有名だけれど、クマの目で森の中を進んでいくカメラワークは期せずしてのちの「13日の金曜日」の先行しているみたいでもあります。
クマは手とか顔とかのコマ切れのアップばかり、犠牲者も悲鳴をあげてる顔と血を塗りましたという感じの手足をつなげているだけなものだから、およそ襲っている感じがしない。
「ジョーズ」そのまんまにクマを爆破するところでも血や肉片が全然見えなくて爆発だけ。
噂通りにまあ酷かった。
ムビチケまで買ったのに・・・
ズボンのポケットに入れたままにしておいたら、勝手に洗濯されてしまい、ボロボロになったという苦い経験をした高校時代。そのまま40年の時が過ぎても悔しいので敢えて観なかったのですが、たまたまCSでやっていたので・・・ついに。
『ジョーズ』(1975)以降、次々と作られていた動物系パニック映画。サメなんかとは違って、熊は身近なところにいるものだ。まぁ、観なくても正解だったし、修学旅行で訪れた登別のクマ牧場のほうがよっぽど迫力があった。
なんやかんやで、レンジャーの人たちまで何故単独行動するのだろう?ペアを組んで熊探しをすればいいのに・・・などと、人間の行動心理も不可解だ。
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