グースのレビュー・感想・評価

突然の交通事故で母を亡くしたエイミーは、10年ぶりにカナダに住む父に引き取られる。なかなか父と心が通じ合わない中、エイミーは森でグース(雁)の卵を見つけ、孵化した16話のヒナはエイミーを母鳥と思い込む。成長したグースを仲間の所に帰すため、エイミーと父は二機の超軽飛行機で、わたりの先頭をつとめる・・・‼️私はこういう映画が大好き‼️じつに嬉しい、爽やかで素敵な映画‼️見せ場はやはりCGなしで撮影されたエイミーとグースの飛行シーン‼️途中、空軍基地に着陸しようとしてスクランブルをかけられる愉快なエピソード‼️目的地ノース・カロライナに到着するラストシーンは、エイミーに先導された16羽のグースたちの美しい映像と感動的な音楽、そしてエイミーたちを歓迎する群衆の描写などで忘れられない名場面ですね‼️これをきっかけに父と娘、さらに父の恋人とも心が通じ合っていくのが自然に描かれているのもホントに素晴らしい‼️

空を飛ぶのが上手くなる民間オタク人間と、空を飛ぶのが上手くなる幼い鳥達の感動成長物語。
実話に基づき、16羽の可愛いグース（渡り鳥）たちを連れて500 マイル（カナダ・オンタリオ州からアメリカのノース・カロラライナ州）への“誘導飛行”に出た父娘の冒険の旅を描く。
主演は11歳で『ピアノ・レッスン』でアカデミー助演女優賞を受賞したアンナ・パキンでやはり凄い子役。
実話ベースなので理由付け、国境越えの困難、細かい試練の描写にリアリティが有るので観てて納得して引き込まれる。
どうしても気になったのは、この映画撮影の為に卵を親鳥から奪ってヒナを人間にインプリンティングさせたのか？という疑問。調べてもわからなかった。

子どもの頃、環境問題について学びたいと意欲が強かった頃に見た。
偶然みつけた卵を孵化させ、ヒナ達を育て、野生に帰すために、
飛行機に乗って越冬地に連れて行く父娘の実話。
母の死後、父に心を閉ざしたままの少女、繊細な表情のアナ・パキンがみずみずしくて素敵。
少しずつ心をひらいて笑顔を見せ始めるシーンが好き。
鳥たちと羽ばたく飛行シーン、美しかった。

癒される、だいぶ古い作品だが語り継がれる実話を元にした映画はいつ見ても良いね

水辺を飛んでいるシーンがとても綺麗。
狭い都会暮らしの淀んだ心が浄化される♩

こういう映画を大きいスクリーンで見たらいい
しかも、実話ベースだったとわ！

心温まるこういう映画って最高。

荒んだ僕の心さえも洗われるハートウォーミングな映画です。
観終わったあとの清々しさが半端ない。
実話がベースになっているというのだから驚きですね。
親子愛、勇気、希望、人の優しさ、環境保全、動物愛護などたくさんの大切なことを気づかせてくれる映画です。
出演のアンナ・パキンはじめ、役者の皆さんの演技も素晴らしかったです。

やっぱりガキの映画は苦手や…
でも学校教材にはピッタリって内容です！

泣ける名作。

エイミーとグースがいっしょに飛ぶ美しいシーンＣＧではなく本当に撮影してる。映像だけでなくお話も★5　小中高どこでも学校で流してあげてほしい。

たまごがかえって雛になり、だんだん育って行く過程のグース達が可愛らしいですね。
軽量飛行機で越冬地までグース達を連れて行くと言う、発想が素晴らしいです。
親子で同じ目標に向かって行くことは、理想的な子育て教育になると思います。