「理屈っぽいリメイクより何倍も楽しい」キャンディマン(1992) 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
理屈っぽいリメイクより何倍も楽しい
「キャンディマン」(2021)を観る前に1992年の最初の「キャンディマン」を観ました。
面白い。これ見逃す手はないです。
1992年。監督:バーナード・ローズ。
主演は金髪美女のヴァージニア・マドセン。
都市伝説の論文に取り組んでいる大学院生のヘレンは、
キャンディマンの話を知る。
軽い気持ちで鏡に向かい「キャンディマン」を5回呼んでしまいました。
それが《地獄への招待状》
次々と起こる猟奇殺人事件の犯人にされてしまうヘレン。
ヘレンは完全にキャンディマンの支配下に置かれてしまう。
ヘレン位、酷い目に遭う主人公は滅多に居ない。
「悪魔のいけにえ」級です。
ホラーも昔の方が最近作より、血生臭いし過激ですね。
ホラーのフルコース。
ラストのラストまで、面白いです。
BGMが美しいので余計に残虐度が増すよう!
99分と短いのにドンデン返しも用意されています。
☆2021年の「キャンディ」観ました。
アンソニー・マッコイが主人公でした。
やはり、ね!
あと、キャンデイマンが如何にしてキャンディマンになったか?
この辺もこの映画でも触れてますが、続編では更に詳しく説明されます。
ちょっとアート系でダークでした。
ジョーダン・ピールが製作と脚本に参加してます。
コメントする