キャデラック・マンのレビュー・感想・評価
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まだ若い二人の名優が共演
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1990年の映画。
ニューヨークの自動車販売店を舞台に、ロビン・ウィリアムスとティム・ロビンス、まだ若い二人の名優が共演。
ロビン・ウィリアムスが演じるジョーイは、離婚してなおとっかえひっかえ女遊びをやめない高級車のセールスマン。ティム・ロビンスが演じるラリーはレイオフ(一時解雇)中の飛行機整備士。ラリーは販売店で働く妻が浮気をしたことを知り、従業員と客を人質に銃を持って店に立てこもる。
無計画に怒りを爆発させてしまった不器用なラリーに向き合い、ジョーイが話芸と人柄で人質を解放させ、自らも警察に投降するよう仕向ける。誰も死なずほっとさせる結末。
ロビン・ウィリアムスが赤い箱のマルボロを吸っていたり、開放されたロシア人が文脈と関係なく「ペレストロイカ」と口走ったり、はしばしに90年代を感じられて懐かしい。
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