「肝心な点が分からない」君がいた夏 根岸 圭一さんの映画レビュー(感想・評価)
肝心な点が分からない
若い頃のジョディ・フォスターがかわいいだけの映画。
ストーリーは、よくこんなつまらない映画を撮ったなと思うくらいつまらない。
一番の問題点は、(1)なぜケイティ(ジョディ・フォスター)は自殺したのか(2)なぜ主人公と従姉のケイティが恋愛関係になるのか この肝心な2点が、2時間近い尺があるのに結局分からないこと。だから感情移入もできないし、ストーリーにも全く深みが出ない。
途中のエピソードもどうでもよくて記憶に残らない。主人公が野球選手という設定の必要性も感じない。
名作と名高い映画は一通り観てきたので、最近は面白い映画を探すのも大変になってきた。
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