危険な年のレビュー・感想・評価
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若い。かっこいい。美しい。
この映画はかなり見にくい。映画というのは、主人公にミッションができてすぐそれをやらないとやばい。って感じで、客が引き込まれて盛り上がる。たとえば、この主人公が大スクープをゲットしないと彼女が死ぬ。みたいな。そういったシチュエーションをじっくり描きこんだ上で物語が始まっていたら、もっとのめり込んで見ただろうし、あそこで主人公がとった行動に見ている本も納得・・・少し納得できたであろう。しかし、それが全然ないので。
あんた、そりゃマズイで。
トという部分が目立ってしまっていると思った。
フィクションというよりはドキュメンタリータッチで。その雰囲気というか、それは面白かった。また、それであるにしては迫力があって最後までしっかり見れたのはよかった。独裁政権下で、苦しむ人々の心情はしっかり伝わってきた。
・・・・
この時代は、次から次へと魅力的なスーパースターが現れて映画というものがとても輝いていて、楽しかった。今のスーパースターと称される輩はなんだ?どこに魅力があってどう映画を色付けしているというのだ。映画というものは俳優のカラーに染まってこそ魅力的なものとして完成するというのに・・・
コンクールやオーディションが腐ってしまったのか・・・
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リンダ・ハントが圧巻
クーデター
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