「当時の香港映画だよね・・・・」帰って来たドラゴン sallyさんの映画レビュー(感想・評価)
当時の香港映画だよね・・・・
1974年制作の香港カンフー映画、ブルース・リャン、倉田保昭主演で作られて、公開当時は、ブルース・リーの「燃えよドラゴン」の大ヒットの後の便乗作品として公開されたんだろうけど、今回2Kとしてリストアされ、改めてリバイバル公開され、私は本作品見ていなかったので、見てきました。
まずは、2Kのリストアされたんですが、監督のウー・スー・ユエンが持っていたネガを基に作られたみたいですが、正直、期待出来た映像ではなく、昔よくあった裏ビデオを見ているような映像でした・・・・
内容の方も、当時の香港映画だよね・・・低予算であり、脚本も子供が書いたようなレベルで・・・・
正直、当時のブルース・リーの作品も、内容はどうでもいいような内容だもんね・・・
子供からお年寄りまで見られるような内容で、見ていて、正直、お粗末な作り・・・
カンフーシーンも、見ている方が、興奮もしない・・・どうしてかな・・・ブルース・リーやジャッキー・チェンなんて、戦いのシーンだけでも大興奮するんだけど・・・・
倉田先生は、悪役なんだけど、しかし、今見ると、眼光はするどいし、カッコイイし・・・・なぜ、もっと本格的にブレークしなかったのかな・・・・
この頃から、ディーン・セキは、この手の映画ではお馴染みで出演していたんですね。ディーン・セキが出てきた時、何とも笑えた・・・
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