エントラップメントのレビュー・感想・評価
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イョー、カッコイイねー
トレンディドラマ的に妙にオシャレぶった演出が少し恥ずかしいですが、まずまず飽きずに観ることはできます。
この手のアクションは007であろうが、あり得ない展開が連続するのは想定内としても、それがトレンディドラマに乗っかって進んでゆくと観ている方が赤面しますが、「あぶない刑事」が一定のファンを持っているのと同じことなんでしょうね。
クアラルンプールが舞台の作品は稀少なので、それなりの価値はありましょう。
追悼ショーン・コネリーで録画した作品。泥棒たちの頭脳合戦とロマンス...
キャサリンゼタジョーンズが全て
そもそも映画自体が俳優を魅力的に見せるためのものだと言っても過言ではない。脚本やカメラワークがどうあれ最終的に俳優が魅力的に見えればそれでいいのだ。
その点このエントラップメントは私にとってむしろ逆だった。当時、伸び盛りだったキャサリンゼタジョーンズを見たくて映画館に入ったのである。だから最初に出てきた時から彼女が魅力的でたまらず脚本のイマイチなところは全部許してしまった。そしてこのスタイルの美しい女優をより美しく撮ために考え出されたお色気シーンにメロメロにされたもんだ。独創的でセクシーでユニークなシーンだった・・・
ただそれはファンからすれば垂涎のシーンだが、ファンでない人が見ると単なるバカバカしいシーンになってたんじゃないかと思う。今、この映画サイトに来て、みんなの評価が低いので「あーやっぱりそうだったんだな」・・・と思った。
んー、
存在感溢れるショーンコネリーに合掌
キャサリンゼタジョーンズ扮する保険調査員ジンが保険を担当したクライアントが、1カ月で絵を盗まれた。ジンは、オークション会場にいたショーンコネリー扮するマックの仕業だと言った。ジンは、マックの動向を調べる事になった。マックは、どうして後を付けるのかと聞きにジンの部屋までやって来たので、ジンはマックを嵌めるために組んで仕事をする事にしたのだが、結果襲われる事になった。マックは、ジンにレーザー光線を抜ける技を仕込んだりして鍛えた。果たしてジンは、マックをおとしめる事が出来るのか? スリル満点で、白髭が魅力的なショーンコネリーは、キャサリンゼタジョーンズがぶっ飛ぶほど粋で魅了されたね。この存在感溢れるショーンコネリーに合掌。
ショーンコネリー渋いな。 ずっと見てたら宮崎駿にも見えてきた。 内...
ショーンコネリー渋いな。
ずっと見てたら宮崎駿にも見えてきた。
内容は楽しめた。
ラストで意外な展開になってどうなるのかと思ったけどハッピーエンドで安心した。
ただショーンにハイテク犯罪は無理なんじゃ?とやや引っかかるポイントはあったけど。
少し荒い画質もこの時代感があって好きだな。
ショーンコネリー主演のサスペンスアクション。初老の伝説的な泥棒と、...
ショーンコネリー主演のサスペンスアクション。初老の伝説的な泥棒と、若くて綺麗で野心的な女性泥棒がコンビを組むってストーリー。
泥棒のシーンは期待値以下。それなりに工夫を凝らしていますが、描き方の為か緊迫感に乏しく感じます。
最後のどんでん返しは驚きましたが、やや説得力に欠ける印象です。
偉大なベテラン俳優に、若手美人女優をセットにする設定って良く見ますが、正直あまり好きではありません。何かセクハラ感があって・・・(苦笑)
そのロマンスに余程の説得力のある理由やシチュエーションがあれば別なのですが・・・この映画で私は感じることが出来ませんでした。
ご無沙汰しております(笑)
キャサリン推し!
思い出しレビュー44本目。
『エントラップメント』
老練の美術泥棒と美貌の保険会社調査員の駆け引きと恋。
ショーン・コネリーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、歳の差40歳!
アダルトなムードは漂わせつつも、さすがにそのロマンス模様は見ていてしんどいが、スリリングな怪盗サスペンスとして楽しめる内容になっている。
何と言っても本作は、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ推し!
彼女の魅力がこれでもか!と前面に押し出されている。
その最たるは、赤外線レーザーをかいくぐるシーン。
あのしなやかでセクシーな身体、動きに、劇中のショーン御大でなくとも、世の男たちはどれだけまじまじと鑑賞した事か。
そんな彼女がマイケルさんの嫁になり、オスカー女優となり、ちょっと貫禄ある体型にもなろうとは、この時誰が想像出来ただろうか。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズの売出宣伝用映画
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
やたらとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの魅力を前面に押し出した娯楽恋愛活劇。彼女の魅力を見せるための場面がたくさん用意されていて、宣伝も兼ねているように思える。特にレーザー光線に見立てた赤い糸の間を、しなやかに細身の美しい体を動かす場面は見所。でもその辺りが色々とくどくてやりすぎ感はあるが、初めて観た時には彼女の存在がとりあえず印象付けられた。オードリー・ヘプバーンの昔の映画を現代的にしたような感じも受ける。
相手役のショーン・コネリーは役柄としては合っていたが、年をとりすぎて派手な活劇と恋愛が最早似合わない。あと30歳若ければといったところ。
物語はルパン三世的な漫画っぽいものでありたいしたものではないが、娯楽として割り切ればそれなり。
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