依頼人(1994)のレビュー・感想・評価
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テレビでなんとなく観ていたら面白くて記憶に残った。三人ともいいキャ...
テレビでなんとなく観ていたら面白くて記憶に残った。三人ともいいキャラクターで特に終盤、ファミレスや空港でのトミーリージョーンズとスーザンサランドロンの掛け合いなど非常に洒落てて好きだ。道に迷わないようにとつけてるコンパスを後生大事にしてるとこからスーザンの過去がなんとなく想像されるのもいい。
ハラハラドキドキしっぱなしだった。
シュマッカー監督の演出が良いおかげで、最後まで飽きることなく見ていられた。スーザン・サランドンが良いだけじゃなくて、ジョーンズのかなり嫌みなキャラも亡きブラッド・レンフロの不良っぽさも良くて、最後の結末も苦味があって、見応えある映画になってた。
『評決のとき』も見たくなった。
物語は急に始まる
映画評価:55点
主人公の男の子は所詮生意気なクソガキ
あれは勇気ではなく無謀なのだ
母親も情緒不安定すぎる
そのガキにいいようにヤられるチンピラ達
なんか異様にウザイ検事
これらの登場人物だけでは駄作に終わったはず
そこに主人公の見方のお節介弁護士が加わり、良い感じの調和になりました。
SMAPみたい
なんだかんだでハッピーエンドっぽく終わりますので、なんか通常よりプラス採点しちゃいました。
証人保護プログラム
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
グリシャム原作の映画はけっこう見ているが、アメリカ社会、特に南部を法を通して真面目に見せてくれるやり方に好感がもてる。今回は偶然マフィアの秘密を知ってしまって命の危険がある少年のお話。証人保護プログラムなんてものは日本にはないが、簡単に命を狙われるアメリカでは必要なものなのだろう。少年側からみればマフィアだけでなくて検察・警察側も味方とは言い難いという三者の関係がある。マフィアに追われながら法律の争いも含めて争っていき困難から脱出しようとする少年と弁護士の活躍を楽しめた。
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