「「硫黄島の砂」を観て・・」硫黄島の砂 Ryoichiさんの映画レビュー(感想・評価)
「硫黄島の砂」を観て・・
名優ジョン・ウェインが主演の戦争映画。時代背景は太平洋戦争末期。主人公ストライカーは部隊を率いる軍曹である。銃剣が上手く使えない者や、隊長に反抗的な部下を訓練で鍛えていく。そして実戦に・・タラワ島の上陸は成功し、硫黄島の上陸作戦に。水陸両用車から次々と兵士が上陸する。戦闘シーンは凄まじいが実写フィルムを交えながら映像にしている。M4シャーマン戦車の火炎放射が敵陣・日本軍の洞穴を焼き尽くす。そして4日間の死闘を経て島を占領した。山頂にアメリカ軍の兵士が星条旗を立てるシーンは銅像にもなった歴史的な場面である。ストライカーは一息をついてタバコを出した処で撃たれて命を絶った。息子に一通の手紙を残して・・
1952年公開のアメリカ戦争映画。
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