アンダーカバー(2001)のレビュー・感想・評価
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超える一線
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B級映画の帝王エリック・ロバーツ主演の潜入捜査系の映画。
主演なのにDVDのジャケットに写ってなくてかわいそう。
普通に見てられるし、エリック・ロバーツのアクションシーンもあって楽しめたけど、最後があっさり過ぎかな。
ラストにジェイがもうちょい葛藤してグダグダ尺を稼ぐかと思ってたらいきなり真顔でやるもんだからちょっと意外だったな。その後の行動も何かしっくり来ないんだけど、一線を超え、なりたくないと言ったキットと同類になったってとこかな?
でもあのラストにするならもう少しジェイにスポットを当てても良かったかもね。中盤と終盤にイライラや苦悩をぶちまけるシーンがあったけど、そこ以外でも自分の正義と悪事に加担する事への後ろめたさに挟まれて苦しむシーンとか欲しかった。
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