アラスカ魂(1960)のレビュー・感想・評価
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コミカルなジョン・ウェイン
アラスカで金鉱をあてたサムとジョージ。サムはシアトルで採掘機を買い、ジョージの婚約者を迎えに行く。しかし彼女は既に結婚していて、代わりにミシェールを連れてアラスカに戻るが。
乱闘はあるものの、銃撃戦が少ない西部劇コメディ。今まで観たジョン・ウェイン作品で、一番コミカルかも。
よく通る声で群衆の中でもひときわ目立つジョン・ウェインは、身長192センチもあったのか。フランス人のキャプシーヌは、クールビューティーながら表情豊かで良かった。
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最初と最後はコメディ混じりの大乱闘。まるでドリフ(笑) 1人の美女...
最初と最後はコメディ混じりの大乱闘。まるでドリフ(笑)
1人の美女(キャプシーヌ)が主人公ジョン・ウェインとその相棒、相棒の弟を翻弄する。なかなか楽しいコメディ作品だった。銃撃戦のほぼない斬新な西部劇だった。
下町ドタバタ人情喜劇アラスカ編
ジョンウエインのコメディアンっぷりが素晴らしい。隊長やカウボーイではないこんなジョンウエインをもっとみたかった。
ゴールドラッシュのアラスカという独特のさっぱりとした世界観が伝わってくる。
西部劇で括られることも多い作品だが、これはむしろ名作喜劇と呼ぶべきか。ケンカが強いお金持ちの寅さん、ですな。
アラスカの寅さんジョンウエインとしてシリーズ化されたら面白かったのに。
ケンカばかりしている。やたらに殴りあいばかりしているが、ケンカもまた喜劇として不可欠ともいえる要素になっている。
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