「ワイト島まで通い愛」愛に囚われて 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ワイト島まで通い愛
映像の雰囲気から音楽と90年代のアメリカ映画に多くみられるような愛憎入り交じるサスペンス物みたいでイギリス映画には思えない娯楽性と物語展開に全体的なLookを含めた街並みですらアメリカみたいで!?
特異な状況下で愛し合う刺激的な関係性が余計に気持ちを燃え上がらせてしまう結果、性欲に溺れてしまっているようにも思える女性歯科医師、危なっかしい場面が何度もある中、ラストのオチ同様で無難に解決される。
盛り上がらないクライムサスペンス要素を挟むより二人の先が見えない関係性を大事に描いた大人の恋愛映画として物語があるべきかと。
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