魁!!クロマティ高校 THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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あれ、野球の漫画じゃないのか・・・クロマティという名前もそうだが、てっきり『緑山高校』と勘違いしていた自分に気がついた。
『地獄甲子園』が完全な駄作だと思っていたので、この映画も全く期待しないで観たのです。もちろん事前情報を全く仕入れずに鑑賞すると・・・あ、ちょっと琴線に触れた。だ、ダメなんです。円谷プロのウルトラシリーズなんかよりも『スペクトルマン』を愛していた自分にとって、ゴリとラーが出てきただけで涙モノなんです。ず、ずるい・・・彼らが出てこなければ、2点路線だったのに!思わずテーマ曲を口ずさんじゃったじゃないですか。もちろん、『宇宙猿人ゴリ』『宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン』『スペクトルマン』とシリーズ途中でタイトルまで変えてしまうスペクトルマンはヒーローだったんですよ。歌も歌えます。一緒にカラオケ行くと、ネタ切れ時には歌っちゃいます。最初のシリーズで“最終回”の文字を見た途端に涙を流し、その直後に“来週からは『スペクトルマン』を放送します”というテロップを見たときには、ちゃぶ台をひっくりかえすほど大笑いしながら激怒した幼き日々を思い出してしまうのです。
映画のほうがどうかというと、高校生たちが大笑いしているのに全くついていけないのに、ドラッグやUFOを呼ぶシーンでは、彼らには負けじと大笑いしている自分がいました。彼女たちは渡辺裕行のフレディや板尾創路のマスク・ド・竹之内に腹をかかえて笑っているようでしたけど、松崎しげるのシーンでは笑わないんですね・・・これもジェネレーション・ギャップなのかと、しみじみと老いを感じました。でも、阿藤海が地球防衛軍に加入したことは、若者も大人も笑っていませんでした。ちょっと可哀想・・・
つまんない笑
原作はアニメと漫画の序盤をちょこっとかじった程度ですが、ギャグ漫画とのことなので見ました。
原作ってこんな感じでしたか?
しっかり見てないからなのかもしれませんが
ギャグのテンションで見たせいか、クスッとくるシーンが個人的にはなく、笑いのツボが自分とは違う作品なのだと思いました。
なかなかのつまらなかったです。
好きな人は好きなのかなと思います。
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