「この世界で生きる決意」劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
この世界で生きる決意
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映画製作の意氣込みは感じました。
OP、ED ともに L'Arc~en~Ciel がこの映画のために作詞作曲しました。
小栗旬さんも 声優として出演しています。
ドイツの第一次大戦後が舞台で 壮大なスケール感がありました。
しかし、ワケわからんのです。
結局は、エドとアルが「これから大きな戦争がありそうだけど、この世界で生きていく、錬金術がなくても、二人ならなんとかなる」みたいな感じで終わるという、ひとつの映画としては まとまっています。
序盤のクライマックス感からの 静かな会話劇は 眠氣を誘います。絵がなかなか良くて、眠るのが勿体無かったので マニアックなアニメだなと思いながらも 最後まで しっかり観ました。
原作とは違う世界線の マルチストーリー・マルチエンディング と考えれば良いと思います。
弟の體を取り戻しつつ、世界へ与えた影響の責任を取ろうとするエド、なかなか良い奴でした。
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