火の鳥 鳳凰編のレビュー・感想・評価
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仏徳山(大吉山)から平等院を俯瞰するのも一考
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今年は平等院鳳凰堂へ行ってきた。仏徳山(大吉山)から平等院を俯瞰するのも一考しておこう。約50年前に手塚先生に『火の鳥終わらせてくださいね』と言ってしまった自分に反省している。
火の鳥 鳳凰編は傑作である事は言うに及ばず、アーサー・C・クラークの『幼年期の終わり』や『2001: A Space Odyssey』を彷彿する。難解と言われる『2001年宇宙の旅』を誰にでも分かる言葉で例えてくださった。そして、苦難であっても生きる事への謳歌を叶えていらっしゃったと感じる。その意味で世界的な名作と私は信じている。だから、そもそも、一時間位のアニメーションにする事自体に無理があると思う。やはり原作を味わって貰いたいと思う。他の『火の鳥』は差し置いても『鳳凰編』だけは特筆な作品だと思う。
あと、何年かすれば手塚先生が輪廻転生されて良い作品が出来れば良いが。まだ、どこかの池の中で魚と格闘されていらっしゃるのかなぁ?
失礼しました。南無阿弥陀仏。
なお、手塚先生のサイン会へ出向いて握手会で先生に言ってしまった。先生はニコニしていただけ。
身の程知らずの馬鹿なガキでした。
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