トントンギコギコ図工の時間のレビュー・感想・評価
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自由にモノをつくるって楽しい!
野中真理子監督は、子どもたちの表情に宿る、生きる喜びと優しく力強い笑顔(そして時々泣き虫の顔)を映像に捉えたドキュメンタリー「こどもの時間」が大傑作だったので、早速、本作を観に行ってみた。
観てもらって初めてその魅力が伝わる作品だと思うので、感想については多くは言わないけれど、子どもを持つ親はもちろん、将来もしかしたら親になる可能性のある人たちに、ぜひ観てもらいたい作品だとだけ言っておきます。
正直に言えば、ナレーションやテロップなど作り手の主観が最小限に押さえられた「こどもの時間」の方が好きなんだけど、子どもたちの手が生み出す自由な図工作品とそれを見守る図工の先生の温かい視線を感じられただけでも、かなり満足でした。
もし、将来自分が子どもを授かったら、いなほ保育園に通わせたいと思うし、素敵な図工の先生に出会ってくれたら最高です。
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