「和風、洋ホラー」着信アリ ひつじさんの映画レビュー(感想・評価)
和風、洋ホラー
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リングの様な展開で、エクソシストの様な死に方で期待してたのと違って残念。
監督は、恐怖感を出す事に必死で、人の心理などを疎かにして出来た印象。(しかも、物語は年代的に考えてリングの影響が強く出てしまったのかな。)
なので、恐怖の類がお化け屋敷レベル。死に方が関連性が無く無理矢理すぎるし、病院の一室で鳴り響く携帯がうじ虫塗れなのは、謎すぎて笑った。
その代わり、人の心理が疎かになった結果、逆に感情移入出来ない人物に怖さを感じた。
「その場で、そんな事するんだ!?」「それ受け入れるの!?どういう気持ちなの!?」
と、言った具合に、人物の行動に理解出来ない怖さを1番楽しんでた。
これはきっと、少数派だろう。
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