「 「殺されてもいい人間なんて一人もいない」と言った直後に、裁判で嘘...」青の炎 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
「殺されてもいい人間なんて一人もいない」と言った直後に、裁判で嘘...
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「殺されてもいい人間なんて一人もいない」と言った直後に、裁判で嘘をつきとおすと断言した紀子の性格は疑問。そして、カッとなる性格の人間には所詮完全犯罪なんて似つかわしくないということが良くわかった。
やはり、17歳の主人公という設定では、最終的に少年法に護られているという意識があざとく感じられ、直情的に無計画に殺人を犯したほうが可愛げがあるというもんだ。それでも、同級生を偽ナイフを持たせて殺すシーンはお見事だった。
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