「加山雄三の活躍は、運動系から、言語・交渉系へ変化した」帰ってきた若大将 KEOさんの映画レビュー(感想・評価)
加山雄三の活躍は、運動系から、言語・交渉系へ変化した
見て関心した所の件
1.最初の場面、ヘリコプターから落下した純子(坂口良子)を見ていた
雄一(加山雄三)が、セスナ機から飛び降り、地面に着く前に追い付き
パラシュートを開いて助けた場面。
2.新次郎(田中邦衛)の見合い相手の写真を見て、
父親:新吉(田崎潤)が「顔を隠せば問題なし」と言った件、笑った。
3.新次郎の新秘書:ともえ(樹木希林)は良かった。
任務に忠実で正義感もあって良かった。
4.新次郎の車の後部トランク部分が金庫になってる件、凄いと思った。
5.新次郎が、投函した手紙を追いかける件、
違法性が多く、コスト的にも、バカバカしい感じ。
ギャグ映画なら、メインフレームになるだろうが、
これは、そんな映画ではないと思うので、この感想はここまで。
6.新次郎が、車に潜り込んだら純子の車だった件、
偶然出会うにも程がある、シリーズの中盤頃までは
偶然はここまで、多くなかった気がする。
7.最後、新次郎が純子から身を引く件、
男気がある様な気もするが、元々嘘ついてた訳だから
誉める話ではないな。
8.「帰ってきた若大将」の題名なら、もう少し、雄一の活躍を
期待してたのだが、まあ、仕方ないか。
9.最後は、ハッピーエンドで良かった。
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