ロックよ、静かに流れよのレビュー・感想・評価
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待たせたけれど終わった夏より灼きつく愛が始まる
監督と脚本は『ナースコール』『死国』『8月のクリスマス』『西の魔女が死んだ』『少女たちの羅針盤』の長崎俊一
他に脚本は北原陽一
初鑑賞
YouTubeのpremiumではない方
長野松本市のロック好きの高校生4人がバンドを組む話
青春映画
楽器を買うためバイトでカネを貯めるがなかなか貯まらずダメ元で作文コンクールに応募したら銀賞で30万円ゲット
4人はバンドに『ミッドナイトエンジェル』と名づけ11月30日のステージに向けて練習する日々
そんな矢先にメンバーの1人がバイク事故で亡くなり3人は彼のために追悼コンサートを開く
東京から引っ越してきた俊介をはじめはミネさもトンダを歓迎しない
やけにピリピリしてる
某ヤンキー漫画の影響だろうか
この世代は男女ともにこういう人が多い
困ったものだ
東京に対するコンプレックスだろうか
でも嫌いじゃなく東京に対する憧れはあるようだ
なんやかんやロックバンド「CRIME」が好きということで仲良くなる
男闘呼組再結成のドキュメント番組と合わせて観るとより一層楽しめる
映画の展開と相まって成田だけが芸能界を引退しメンバーと音信不通になっていたなんて現実だけど話としてできすぎ
VHS化にはなっているがなぜかDVD化にはなってはいない
U-NEXTでもNetflixでもどこでもいいから動画配信しろよ
全国のイオンシネマにて4Kデジタルリマスターで再上映してほしいものだが
本編最後に現在の4人のコメント付きで
それにしてもあの程度の事故で死ぬかな
ヘルメットしっかり被ってるし
たけしはノーヘルで死ななかったのに
成田が1番「演じている」感じがした
中学まで野球をやっていて膝を痛めて断念したことやハムスターを飼っているなど3人に比べキャラのエピソードが多い
リーダーのビニール傘をさすシーンは1番の笑いどころ
好き
光GENJIのゲスト出演は必要ないと思うが
ジャニーズ事務所としては正式デビュー前でついでに売り出したいというならまだわかるが
3人でバースデーケーキの蝋燭を一本ずつ消す光景は間抜けな感じがした
これも実話の一つなら仕方があるまい
配役
東京から松本に引っ越してきた片岡俊介に岡本健一
大峰武(ミネさ)に成田昭次
戸田務(トンダ)に高橋一也
友成拓也(トモ)に前田耕陽
俊介の母の片岡沙代にあべ静江
俊介の妹の片岡みどりに磯崎亜紀子
武の母の大峰和子に内田あかり
トンダがバイトしている弁当屋の店長の秋山に渡辺正行
トンダがバイトしている弁当屋のおばさんに青木和代
レコード屋で万引きと疑われる女子高生の由美に大寶智子
レコード屋の主任の島崎に魁三太郎
俊介のクラスの担任の野村教諭に内藤剛志
生活指導の大川教諭に清水幹雄
石田教諭に諏訪太朗
松本東高校の校長に鈴木瑞穂
新聞記者の磯山に寺尾聰
トンダといざこざを起こす不良グループの1人に寺島進
代々木公園の少年たちに光GENJI
男闘呼組の4人が主演のジャニーズ映画。東京のシーンでローラースケー...
男闘呼組の4人が主演のジャニーズ映画。東京のシーンでローラースケートやってる光GENJIが少しだけうつる。
CRIMEというバンドが好きで皆仲良くなるんだけど、それまではケンカしたりいろいろ。
バンドやろうぜ!ってなって、楽器買おうぜ!ってなってバイトしようぜ!ってなるんだけど、なかなか金が貯まらない。
長野県が舞台なんだけど、新聞に郷土提言賞という長野を良くする為の論文を書いて金賞とれたら50万の賞金が出るというのを見つける。 学校の校則マジうんことか文句やグチを言い合ったものを録音。みんなの不満をまとめてテープ起こしして書いたら銀賞を受賞。30万ゲットして楽器揃う。
メンバーのミネさがバイク事故で死す。ここからが暗い。
ミネさ追悼コンサート名をうってライブする。途中泣いて演奏とまったりもするが大盛況で終わった。
みんな友達思いなのはいいのだけれど、ちと重たい。
事故る前までは勢いよかったんだけど、一気に暗い映画になった。
死んでるけどミネさの誕生会を開いて、バースデーケーキのキャンドルの火を3人でかわるがわる吹き消していく。ここでエンド。
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