劇場公開日 1968年10月12日

妖艶毒婦伝 般若のお百のレビュー・感想・評価

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3.0見所はある

2025年12月30日
PCから投稿

宮園純子の色っぽい魅力が引き出せていて良い。私の好きなエッチ系の見所が多々あった。
残念なのは終盤手前くらいで失速したことかな。キャラクターの気の強い一面だけで押しているので平板な感じになってきてしまった。Storyの方も、終盤はやっつけになっちゃって。アノ場面ではつい、失笑してしまった。

ネタバレ注意。
不幸な生い立ちの女が、軽業師兼芸者になっていて。芸者の宿命で金持ちとエッチしなきゃいけなくなるのだが、それを頑なに拒否。どうやらそのとき親方をぶっ殺してしまったらしいが、どういう訳か追っ手が来なくて、そのまま街をふらふらしている。その後、金塊強盗一味に加わる。 そのボスみたいな男と惚れ会う仲になる。しかし、情報提供と手引きをしていた男が実は最初から彼らを利用していたのだった。まんまと騙され一味は捕まる。ここのところのレイプシーンは相当なものだ。それまでがしっかり描けていることによってアクションは盛り上がる。結局、彼はギロチンで殺され、彼女は島流し。島でまたレイプにされそうになったり男に惚れられたりして。さらには女にも惚れられて。そして、また売られそうになったところで逆襲。さらに、江戸に帰って逆襲。・・ここら辺が特に話がダイジェストバージョンでこちらの緊張が解けてしまった。バトルシーンも地味でシラケる一因だった。人間ドラマの部分もあまり効果的に描かれてなかったので持たなかった感もある。・・と思って調べてみたら、これは連載漫画が原作であった。うまく映画用ストーリーとして昇華できなかったようだ。
ただ。宮園純子は他にはあまりいい映画に出ていない。それを考えると、これは見ておいてもいい映画ではあった。 真ん中までは確かに面白かったし。

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