「あのころの少年を夢中にさせるには十分な作品でした」遊星王子 papatyanさんの映画レビュー(感想・評価)
あのころの少年を夢中にさせるには十分な作品でした
子供の頃(昭和34年)、地元東京下町の映画館で観た梅宮辰夫・主演「遊星王子」。東映で初めてSF調のメカが登場した作品で、小学校6年生の時でした。第2部「遊星王子 恐怖の宇宙船」は銀星の奇巖城で展開するスペースオペラ。円盤や宇宙船のメカ、登場人物のコスチューム、巨人獣が住む奇巖城とアクションシーン。あのころの少年を夢中にさせるには、十分な作品でした。
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