劇場公開日 1982年9月25日

「邦画の至宝」誘拐報道 きねまっきいさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0邦画の至宝

2020年12月24日
iPhoneアプリから投稿

子供が大人が、男が女が「生きている」ことを撮れた一本。

子の体温、息、小便で確かに描かれる小さな命と、生きるのが下手な大人達の社会とを丸ごと拮抗させる脚本の妙。

群像と対置される孤独な犯人と被害者。

駄目な程にギラつく萩原健一の生。

邦画の至宝。

きねまっきい
あき240さんのコメント
2022年5月2日

きねまっきい様
素晴らしいレビューで感激しました
自分が言いたかったことが、全て書いてくださっていました

あき240