森の石松鬼より恐いのレビュー・感想・評価
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思ってたよりかなり面白かった
錦之介が森の石松をやる、というくらいの知識で鑑賞。 オープニングがおわったら、なんと現代劇ではないか!! 錦之介は舞台演出家で、森の石松の舞台の演出に悩んでいる。 アイデア尽きてやけ酒を飲み、眠ってしまう。 目覚めると、なんとタイムスリップして自分が森の石松になっていた! 金毘羅まえりの帰りに死ぬことがわかっているので、なんとか運命を変えようとするんだけど、 これがけっこうサスペンスなんですよ。 かわいい許嫁もいっしょにいるから、なおさら「助かってほしい!」と、こっちも思うわけ。 最後の決戦シーンは、錦之介の鬼気迫る演技が良かった!ちょっと泣いちゃった。
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