「ドニーさんのcoolが登場」もういちど逢いたくて 星月童話 osincoさんの映画レビュー(感想・評価)
ドニーさんのcoolが登場
ドニーさん作品を物色中+ブエノスアイレスからこの作品に流れてきました。
レスリー・チャンの色気はムンムンで、常盤さんもお綺麗です。彼女の独特な声と喋り方は、広東語でも同じな感じ。広東語をよく練習したなぁ〜
アクションシーンはドニーさんが関わっているだけに、coolっぽいなぁ、と思いました。高いところから落ちるシーンとかも、他の作品と重ねて見ていました。
そして、2人が見てる映画が正にcool!笑
ドニーさんドン底時代のcoolの上映が1998年で、この作品も1998年撮影のようなので、同時期ですね。
レスリーが首を絞められてるのを助けるために、常盤ちゃんがいろんなモノで男に殴りかかるけど、ぜんぜん倒れず、最終的に金的という演出も。
ミシェール・ヨー姐さんが出てるとは思わず、おぉ、と思いました。ドニーさんが関わってるのか分かりませんが、イズムを感じてニヤけてしまいました。
ヨー姐さんはお綺麗だし、自信がみなぎってる感じがします。姐さんポジションがピッタリなだけに、年下の男性との恋が多いですね。
馬がうなずいたり、カモのヒヨコ?がいっぱいのシーンはかわいいです。
レスリー・チャンのラブシーンはいくつか見ましたけど、基本的に激しいです。激しすぎです。映画だと画になるけど、実際にああだと辛そうだなぁ、と野暮なことを考えてしまいました。
知らない人なのに、急にキスして許されるのはイケメンだからでしょうね。ガチでされたら、ドン引くか恐怖じゃないかと。笑
レスリーファンならキュンキュンポイント満載だと思います。
メイキングでは、ドニーさんの35歳の誕生日祝いのシーンがあります。
レスリーにバースデーソングを歌ってもらえるなんて嬉しい!とはしゃぐドニーさんは、ややロン毛でタンクトップ(笑)あ、谷垣さんもいて、やはりタンクトップ(肩ヒモ細め)笑
あと、映画館でのタバコのシーンは、ムーラン(花木蘭)のポスターの前なのです。20年以上経って、ドニーさんが実写版に出演するとは〜!!