劇場公開日 1960年7月9日

「カッコよくサスペンス風。赤木圭一郎と芦川いづみ、吉永小百合。」霧笛が俺を呼んでいる M.Joeさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5カッコよくサスペンス風。赤木圭一郎と芦川いづみ、吉永小百合。

2022年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

広島市映像文化ライブラリーでの日活創設100周年記念特集で、自分としては初めて赤木圭一郎の映画を見た。
なかなかカッコイイ。ストーリーも少し淡々と進むが、最後に追い詰めるシーン当たりはハラハラドキドキで、音楽もアメリカのサスペンス風で楽しめた。
吉永小百合が新人として出演し、十代の純粋な役を演じている。
主演女優の芦川いづみも感情を押し殺した感じと相まって、全体的にはトーンが暗い感じである。
キャバレーの音楽は、ジャズ、ビバップ系。フロアでは男女がロカビリー風に結構難しいことをしながら楽しんで踊っていた。

20140131@広島市映像文化ライブラリー

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M.Joe