港の乾杯 勝利をわが手にのレビュー・感想・評価
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鈴木清太郎監督の第一回監督作品
鈴木清太郎監督の第一回監督作品。……であるが、この監督、後年の鈴木清順監督。 競馬騎手が美人女性に惚れたのだが、彼女は悪党のオンナだったことから八百長を迫られて……という物語。 舞台は日活お得意の横浜=ヨコハマ、舞台となったのも「横浜競馬場」。 「えっ、横浜競馬場なんて有ったの?」と思ったら、ロケ地は府中競馬場だったらしい。 美人女性を南寿美子、競馬騎手を牧真介、その兄=元船乗りを三島耕、悪党を芦田伸介が演じる。特に、南寿美子の美貌、芦田伸介のワルぶりが目を引く。 作品としては、途中で「走る南寿美子の姿を川面に映ったところを移動撮影しているシーン」が目を引くぐらいで、その他は平凡。 ところどころで流れる(歌われる)歌謡曲シーンが間延び感あり。 日本映画専門チャンネルの「蔵出し名画座」で鑑賞。 <映倫No.2130>
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鈴木清順第一回監督作品
船乗りだった兄は、ある事件の責任を引き受け船を降り、担ぎ屋をやっている。 弟は競馬の騎手で、女に惚れて八百長をやらされる。 鈴木清順第一回監督作品です。
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