「原作未読のまま」舞姫(1989) kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
原作未読のまま
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太田豊太郎は東大で医学を学び、軍医として国費でドイツに留学することになった。貧しい踊り子のエリスと出会い、やがて彼女のために軍医の地位を捨て新聞記者となった。
文学的作品、しかも単純なストーリーが続くだけなので、役者の魅力にまかせるしかないところなのだが、郷ひろみと知らないドイツ人じゃ難しい。みなドイツ語が上手いということだけはわかった。
篠田監督ならば、当時のドイツにおけるビスマルク主義と台頭しつつあった社会主義についてもっと鋭い視点で描くことも出来るだろうに、この辺りも不完全燃焼だ。単純な友情物語のような印象が・・・
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kossyさんのコメント
2020年8月8日
そんな著名な方がドイツ語を・・・
俺はドイツ語はさっぱりです。イッヒリーベディッヒとアウフビーターゼンしかわかりません
郷ひろみといえば、最近映画では見ませんけど、昔からアイドルらしからぬ役が多かったような。
talismanさんのコメント
2020年8月8日
あはは、懐かしい!この映画の為に、郷ひろみにドイツ語教えたの、知ってる(超・有名な)先生です。数年前にお亡くなりになりました。学徒出陣した世代です。だから一本、筋が通っていて、国からの受章はことごとく拒否してました。